お願いしますよ

主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

6選手がベストナイン受賞!

2018-11-27 10:42:22 | ライオンズ 2018
 
  11月26日(月)に、2018年表彰選手「ベストナイン」が発表され、
 
   投手部門で菊池雄星投手、
 
   捕手部門で森友哉選手、
 
   一塁手部門で山川穂高選手、
 
   二塁手部門で浅村栄斗選手、
 
   遊撃手部門で源田壮亮選手、
 
   外野手部門で秋山翔吾選手、
 
  が受賞しました。
 
  6名の受賞は両リーグ最多です。
 
 
  では、各選手のコメントを。
 
 
 
  投 手 部門  16  菊 池  雄 星 投手(2年連続2回目)
 
  「今シーズンは、野手の方に打っていただき勝利した試合ばかりでした。
   試行錯誤を重ねた一年でしたが、賞をいただくことができてとても光栄です。」
 
 
 
  捕 手 部門  10  森  友 哉 選手(初)
 
  「パ・リーグのベストナインに選ばれとても嬉しいです。
   来シーズン以降も続けて受賞できるようこれからも練習に励み、今シーズン以上の成績を残せるようがんばります。」
 
 
  一塁手 部門  33  山 川  穂 高 選手(初)
 
  「初めての受賞でとても嬉しいです。
   選んでいただき大変光栄に思います。
   これから毎年この賞をいただけるようがんばりたいと思います。」
 
 
 
  二塁手 部門  3  浅 村  栄 斗 選手(3年連続3回目※うち一回は一塁手)
 
  「選んでいただき光栄です。
   毎年目標にしている賞なので本当に嬉しいです。
   来年もまた選んでいただけるようがんばります。」
 
 
 
  遊撃手 部門 6  源 田  壮 亮 選手(初)
 
  「選んでいただいて大変光栄ですし、またリーグ優勝したチームの一員として受賞できたことも嬉しいです。
   トレーナーやスタッフの皆さまの色々なサポートがあったからこそだと思います。
   来シーズンもチームの勝利に貢献できるようにがんばります。」
 
 
 
  外野手 部門 55  秋 山  翔 吾 選手(2年連続3回目)
 
  「選んでいただき非常に嬉しいです。
   またチームが優勝した中でライオンズからこれだけたくさんの選手が選ばれたことも嬉しいです。
   これからもチーム内で切磋琢磨し、たくさんの選手が選ばれるよう、また自分も負けないように来シーズン以降もがんばっていきます。」
 
 
 
  ということでした。
 
  選ばれた6選手の皆さんおめでとうございました。
 
  6名中来シーズンは2名も居なくなるのは恐ろしいことですが、
 
  新たな選手がベストナインに選ばれるような活躍を期待しています。
 

契約更改 其の五

2018-11-27 10:32:03 | ライオンズ 2018
 
  2019年シーズンに向けての契約更改が始まりました。
 
  ということで、契約更改をした選手と
 
  2018年シーズン終了時点から現時点までの契約状況を一覧で
 
  確認しておきたいと思います。
 
 
 
 
11月26日(月)の契約更改選手
 
PosNo選   手   名
投    手69  郭  俊 麟

 
 
 
 
2 0 1 8 年 契 約 更 改 状 況
 
No
 登  録  名
 
ポジション 
 水口 大地
 ミズグチ ダイチ
 内野手 
 栗山 巧
 クリヤマ タクミ
 外野手 
 
 
  
 浅村 栄斗
 アサムラ ヒデト
 内野手  11月5日(月)国内フリーエージェント権の行使を表明
  11月21日(水)FAで東北楽天ゴールデンイーグルスへ
 
 
  
 外崎 修汰
 トノサキ シュウタ
 内野手 
 源田 壮亮
 ゲンダ ソウスケ
 内野手 
 松井 稼頭央
 マツイ カズオ
 外野手
 兼テクニカルコーチ
  9月27日(木)引退表明
  11月4日(日)二軍監督就任、背番号は77へ変更
 金子 侑司
 カネコ ユウジ
 外野手 
 木村 文紀
 キムラ フミカズ
 外野手 
10 森 友哉
 モリ トモヤ
 捕 手 
11 今井 達也
 イマイ タツヤ
 投 手 
12 ニール・ワグナー
 ニール・ワグナー
 投 手  9月28日(金)ウエイバー公示の手続きを申請
  10月5日(金)ウエイバー不請求により自由契約
13 
 
  
14 増田 達至
 マスダ タツシ
 投 手 
15 大石 達也
 オオイシ タツヤ
 投 手 
16 菊池 雄星
 キクチ ユウセイ
 投 手 
17 高橋 光成
 タカハシ コウナ
 投 手  11月21日(水)契約更改
  11月21日(木)来季より背番号は13へ変更
18 多和田 真三郎
 タワタ シンサブロウ
 投 手 
19 齊藤 大将
 サイトウ ヒロマサ
 投 手 
20 高木 勇人
 タカギ ハヤト
 投 手 
21 十亀 剣
 トガメ ケン
 投 手 
22 中塚 駿太
 ナカツカ シュンタ
 投 手  11月21日(水)契約更改
23 野田 昇吾
 ノダ ショウゴ
 投 手 
24 
 
  
25 平井 克典
 ヒライ カツノリ
 投 手 
26 川越 誠司
 カワゴエ セイジ
 投 手  11月21日(水)契約更改
  11月21日(水)来季より背番号は72へ変更
27 炭谷 銀仁朗
 スミタニ ギンジロウ
 捕 手  11月7日(水)海外フリーエージェント権の行使を表明
28 藤原 良平
 フジワラ リョウヘイ
 投 手  10月4日(木)来季の契約をしない旨を通告
29 小石 博孝
 コイシ ヒロタカ
 投 手 
30 榎田 大樹
 エノキダ ダイキ
 投 手 
31 與座 海人
 ヨザ カイト
 投 手  10月29日(月)来季の契約をしない旨を通告
  11月14日(水)2019年の育成選手契約を締結、背番号は124に変更
32 永江 恭平
 ナガエ キョウヘイ
 内野手 
33 山川 穂高
 ヤマカワ ホタカ
 内野手 
34 佐野 泰雄
 サノ ヤスオ
 投 手  11月18日(日)契約更改
35 
 
  
36 伊藤 翔
 イトウ ショウ
 投 手 
37 岡田 雅利
 オカダ マサトシ
 捕 手 
38 玉村 祐典
 タマムラ ユウスケ
 投 手  10月4日(木)来季の契約をしない旨を通告
39 呉 念庭
 ウー ネンティン
 内野手 
40 田村 伊知郎
 タムラ イチロウ
 投 手  11月16日(金)契約更改
41 相内 誠
 アイウチ マコト
 投 手 
42 カイル・マーティン
 カイル・マーティン
 投 手  10月23日(火)来季の契約を締結
43 高橋 朋己
 タカハシ トモミ
 投 手  10月29日(月)来季の契約をしない旨を通告
  11月14日(水)2019年の育成選手契約を締結、背番号は123に変更
44 小川 龍也
 オガワ リュウヤ
 投 手 
45 本田 圭佑
 ホンダ ケイスケ
 投 手  11月16日(金)契約更改
46 鈴木 将平
 スズキ ショウヘイ
 外野手  11月17日(土)契約更改
47 ファビオ・カスティーヨ
 ファビオ・カスティーヨ
 投 手  11月22日(木)来季の選手契約について合意
48 武隈 祥太
 タケクマ ショウタ
 投 手 
49 豊田 拓矢
 トヨダ タクヤ
 投 手  10月4日(木)来季の契約をしない旨を通告
50 福倉 健太郎
 フククラ ケンタロウ
 投 手  10月4日(木)来季の契約をしない旨を通告
51 西川 愛也
 ニシカワ マナヤ
 内野手  11月21日(水)契約更改
52 山田 遥楓
 ヤマダ ハルカ
 内野手  11月16日(金)契約更改
53 愛斗
 アイト
 外野手  11月18日(日)契約更改
54 ブライアン・ウルフ
 ブライアン・ウルフ
 投 手 
55 秋山 翔吾
 アキヤマ ショウゴ
 外野手 
56 金子 一輝
 カネコ カズキ
 内野手  11月21日(水)契約更改
57 國場 翼
 コクバ ツバサ
 投 手  11月17日(土)契約更改
58 熊代 聖人
 クマシロ マサト
 外野手 
59 南川 忠亮
 ミナミカワ タダスケ
 投 手  11月18日(日)契約更改
60 中村 剛也
 ナカムラ タケヤ
 内野手  11月8日(木)海外フリーエージェント権利を行使
  球団との交渉のうえ残留
61 平良 海馬
 タイラ カイマ
 投 手  11月17日(土)契約更改
62 駒月 仁人
 コマヅキ ヒトト
 捕 手  11月18日(日)契約更改
63 綱島 龍生
 ツナシマ リュウセイ
 内野手  11月21日(水)契約更改
64 中田 祥多
 ナカタ ショウタ
 捕 手 
65 斉藤 彰吾
 サイトウ ショウゴ
 外野手 
66 松本 直晃
 マツモト ナオアキ
 投 手 
67 藤田 航生
 フジタ コウキ
 投 手  11月21日(水)契約更改
68 デュアンテ・ヒース
 デュアンテ・ヒース
 投 手  10月23日(火)来季の契約を締結
69 郭 俊麟
 クォ ジュンリン
 投 手  11月22日(木)来季の選手契約について合意
  11月26日(月)契約更改
70 佐藤 友亮
 サトウ トモアキ
 外野守備・走塁コーチ  11月4日(日)
71 戸川 大輔
 トガワ ダイスケ
 外野手  11月18日(日)契約更改
72 土肥 義弘
 ドイ ヨシヒロ
 投手コーチ 
73 橋上 秀樹
 ハシガミ ヒデキ
 作戦コーチ  10月21日(日)今季限りで契約を終了する旨を通告
74 西口 文也
 ニシグチ フミヤ
 投手コーチ  11月4日(日)
75 高木 浩之
 タカギ ヒロユキ
 ファーム野手総合コーチ
 兼打撃コーチ
  11月4日(日)
76 阿部 真宏
 アベ マサヒロ
 打撃コーチ 
77 赤田 将吾
 アカダ ショウゴ
 ファーム打撃コーチ
 兼外野守備・走塁コーチ
  11月4日(日)
  背番号は86へ変更
78 藤澤 亨明
 フジサワ コウメイ
 捕 手  10月26日(金)来季の契約を結ばない旨を通告
79 
 
  
80 嶋 重宣
 シマ シゲノブ
 打撃コーチ  11月4日(日)
  ファーム打撃兼外野守備・走塁コーチへ
81 星 孝典
 ホシ タカノリ
 ファーム育成コーチ  11月4日(日)
82 野田 浩輔
 ノダ コウスケ
 ファームバッテリーコーチ  11月4日(日)
83 馬場 敏史
 ババ トシフミ
 内野守備・走塁コーチ  11月4日(日)
  作戦兼守備・走塁コーチへ
84 秋元 宏作
 アキモト コウサク
 バッテリーコーチ  11月4日(日)
85 辻 発彦
 ツジ ハツヒコ
 監 督  11月4日(日)
86 潮崎 哲也
 シオザキ テツヤ
 ファーム監督 
87 黒田 哲史
 クロダ サトシ
 ファーム内野守備・走塁コーチ  11月4日(日)
  内野守備・走塁コーチへ
88 坂田 遼
 サカタ リョウ
 外野手  10月4日(木)来季の契約をしない旨を通告
  10月15日(月)任意引退
89 
 
  
90 杉山 賢人
 スギヤマ ケント
 ファーム投手コーチ  11月4日(日)
91 許 銘傑
 シュウ ミンチェ
 ファーム投手コーチ  11月4日(日)
92 坂元 忍
 サカモト シノブ
 トレーニングコーチ 
93 
 
  
94 
 
  
95 黒川 春樹
 クロカワ ハルキ
 トレーニングコーチ 
96 工藤 建太
 クドウ ケンタ
 トレーニングコーチ 
97 
 
  
98 里 隆文
 サト タカフミ
 トレーニングコーチ 
99 エルネスト・メヒア
 エルネスト・メヒア
 内野手 
121 高木 渉
 タカギ ワタル
 外野手  11月16日(金)契約更改
  11月16日(金)支配下選手契約を締結、背番号は73へ変更
122 齊藤 誠人
 サイトウ マサト
 捕 手  11月18日(日)契約更改
 
新 加 入
88 小野 和義
 オノ カズヨシ
   11月4日(日)就任発表
  投手コーチ
89 平尾 博嗣
 ヒラオ ヒロシ
   11月4日(日)就任発表
  ファーム打撃兼内野守備走塁コーチ
92 清川 栄治
 キヨカワ エイジ
   11月4日(日)就任発表
  巡回投手コーチ

 
 
 
  となっております。
 

2018年 チーム成績 打撃編

2018-11-26 10:40:45 | ライオンズ 2018
 
  今日はこれといった話題が見付けられませんでしたので、
 
  2018年のパシフィック・リーグのチーム成績を確認したいと思います。
 
  まずはチーム打撃成績から。
 
 
 
2018年度 パシフィック・リーグ  チーム打撃成績
 
チ  ー  ム打 率試 合打 席打 数得 点安 打二塁打三塁打本塁打塁 打打 点
埼 玉 西 武
ラ イ オ ン ズ
.273143563849417921351244291962241761
福岡ソフトバンク
ホ ー ク ス
.266143544548556851290217392022191667
北海道日本ハム
フ ァ イ タ ー ズ
.251143545047595891195204251401869566
千 葉 ロ ッ テ
マ リ ー ン ズ
.24714354124700534115920735781670510
オ リ ッ ク ス
バ フ ァ ロ ー ズ
.244143537347665381162204251081740513
東 北 楽 天
ゴールデンイーグルス
.241143539448245201163166251321775500
 
チ  ー  ム盗 塁盗塁刺犠 打犠 飛四 球故意四球死 球三 振併殺打長打率出塁率
埼 玉 西 武
ラ イ オ ン ズ
1324848335661450110379.454.352
福岡ソフトバンク
ホ ー ク ス
803010236408264499985.451.326
北海道日本ハム
フ ァ イ タ ー ズ
9824863551218581101109.393.329
千 葉 ロ ッ テ
マ リ ー ン ズ
1245710843474128688893.355.324
オ リ ッ ク ス
バ フ ァ ロ ー ズ
9739118343962459100398.365.308
東 北 楽 天
ゴールデンイーグルス
6939762342823421074109.368.307

 
 
 
  この数字をみると、ライオンズの優勝は打力あってのものだと再確認出来ました。
 
  中でも、チーム打率が2割7分超えは驚異的です。
 
  盗塁数は前半戦を考えると後半戦の大失速で143盗塁を下回ってしまい大いに物足りません。
 
  犠打が2年連続でパ・リーグ最少というのも課題だと思います、
 
  ここぞという勝負時にはきっちりと送りバントを決められる、
 
  そして送りバントのサインを出せるという攻撃が出来れば、
 
  今シーズンに近い攻撃力は維持できると思います。
 
  打線の繋がりという点ではまだ課題が残されているということだと思います。
 
 
 
 
 
  来シーズンは浅村選手が移籍した以上、今シーズンのような雑な攻撃は減らしてもらうのと、
 
  夏場以降の盗塁数の激減を解消してもらいたいと思います。
  
  戦力的にパシフィックリーグ2連覇は難しいとは思いますが、
 
  常に上位を争えるチームになって欲しいと思います。
 

2018年 J1リーグ 第33節試合結果

2018-11-25 10:44:34 | Jリーグ 2018
 
  2018年11月24日に開催された
 
  J1リーグ第33節の試合結果を確認したいと思います。
 
 
 
 
2018年 J1 第33節 試合結果
 
キックオフホ  ー  ムスコアア  ウ  ェ  ー競  技  場
11/24(土)14:00ベガルタ仙台0-3鹿島アントラーズ ユアテックスタジアム仙台
14:00FC東京0-2川崎フロンターレ 味の素スタジアム
14:00湘南ベルマーレ2-1浦和レッズ Shonan BMW スタジアム平塚
14:00清水エスパルス3-3ヴィッセル神戸 IAIスタジアム日本平
14:00ジュビロ磐田0-2北海道コンサドーレ札幌 ヤマハスタジアム
14:00ガンバ大阪2-1V・ファーレン長崎 パナソニック スタジアム 吹田
14:00セレッソ大阪0-3柏レイソル ヤンマースタジアム長居
14:00サンフレッチェ広島1-2名古屋グランパス エディオンスタジアム広島
14:00サガン鳥栖2-1横浜F・マリノス ベストアメニティスタジアム

 
 
 
  となりました。
 
 
 
  川崎は多摩川クラシコでFC東京に快勝!
 
  鹿島も仙台相手に快勝。
 
  C大阪は柏に敗戦。
 
  広島も名古屋に敗戦。
 
  ということで、ACL出場権争いは最終節まで持ち越されることになりました。
 
 
  2位広島が勝ち点56、3位鹿島が勝ち点55、4位札幌が勝ち点54、
 
  5位FC東京が勝ち点50なので、札幌まででACL出場権を争うことになりました。
 
  で、最終節のカードが札幌対広島、鹿島対鳥栖となっていますので、
 
  広島は勝てば2位確定で順位はそのままに、
 
  広島が負ければ鹿島の勝敗次第で4位の可能性も出てきます。
 
  鹿島の対戦相手の鳥栖は15位でJ1参入プレーオフ出場圏内争いの渦中にあります。
 
  鹿島アントラーズが優勝したACL争いは最終節まで熾烈を極めそうです。
 
 
  一方降格争いは、17位柏の降格も決まり残りは16位のJ1参入プレーオフ出場チームのみです。
 
  16位名古屋が勝ち点40、
 
  15位鳥栖と14位湘南も勝ち点40、
 
  13位磐田と12位横浜FMが勝ち点41、
 
  11位神戸が勝ち点42、
 
  この6チームに絞られました。
 
 
  ですが、最終戦の対戦カードが、
 
  名古屋はホームで湘南と直接対決。
 
  鳥栖はアウェイで3位の鹿島と、
 
  磐田はアウェイで首位の川崎と、
 
  横浜FMはホームで9位のC大阪と、
 
  神戸はホームで10位の仙台と、
 
  となっています。
 
 
  ということで、実質のJ1参入プレーオフ出場の争いは
 
  16位名古屋グランパスと15位のサガン鳥栖と14位の湘南ベルマーレの3チームと、
 
  名古屋対湘南戦が引分けならば得失点差が-12の13位のジュビロ磐田までの4チームだと思います。
 
  最終節で勝ったチームは問題なく抜け出せますし、引き分けや負けた場合にはもつれそうです。
 
  この辺も最終節まで盛り上がるJリーグらしさと言えるかも知れません。
 
  
 
  川崎の最終節は12月1日(土)の14時からホームで磐田との試合です。
 
  2連覇達成後のホームでの最終戦。
 
  有終の美を飾るためにも磐田相手に勝ち点3を獲得して下さい!
 

移籍が一段落

2018-11-24 10:31:21 | ライオンズ 2018
 
  2018年シーズンも終わり、
 
  埼玉西武ライオンズにとってはFA等の移籍も一段落付きました。
 
  浅村選手が東北楽天ゴールデンイーグルスへ、
 
  炭谷捕手が読売ジャイアンツへ、
 
  菊池投手は球団は分かりませんがポスティングによるメジャーへの挑戦を正式表明、
 
  ということで、
 
  ある程度予想されていた3選手の移籍が確定となりました。
 
 
  ので、正直な感想を書いておきたいと思います。
 
 
  浅村選手のイーグルスへの移籍はガッカリに近い驚きでした。
 
  てっきりホークスへ行くもんだと思っていたので、
 
  昨シーズン終了時に複数年契約を断っての単年契約を結んだ時点で
 
  2018年シーズン終了後に出て行くつもりだというのは予想出来ましたが、
 
  まさか東北楽天ゴールデンイーグルスとは・・・。
 
  残留の可能性はほぼ無いと思ってはいましたが、
 
  「嘘やろ?」という感じでガックリきました。
 
  しかしながらFAは選手の当然の権利なので諦めましょう。
 
  で、来シーズンのメットライフドームでのイーグルス戦の初戦の浅村選手の第1打席だけは
 
  目一杯のブーイングで出迎えたいという気持ちに今はなりました。
 
  ただし、1打席だけです。
 
  ここまで埼玉西武ライオンズの中心として2度の打点王と今シーズンの優勝という結果を残して
 
  去っていく浅村選手にはありがとうと言いたいと思います。
 
 
 
  炭谷捕手のジャイアンツへの移籍はただただビックリしました。
 
  今シーズンの使われ方から考えて、炭谷捕手の年齢から考えても、
 
  FAで移籍すべきだと思っていました。
 
  このまま第3捕手で燻っているのはあまりにも勿体ないので。
 
  で、ライオンズよりも確実に出場試合数が増えるチームへ移籍するだろうと考えていたら、
 
  まさかの読売ジャイアンツとは!
 
  小林捕手がいて阿部選手も来シーズンは捕手に戻るそうですが、大丈夫でしょうか?
 
  立ち位置的には第2捕手となりそうですが、試合終盤の守備固めなどでの試合出場は増えそうです。
 
  炭谷捕手の活躍次第では併用もありえそうな気もしますし、
 
  まずまずの球団を選んだんではないでしょうか。
 
  選手会長としても守備の要としても長年埼玉西武ライオンズへ貢献してくれてありがとうございました。
 
 
 
  菊池投手は公言通りメジャーへの挑戦ということになりそうです。
 
  ただ、僕的にはもう1年ライオンズに居った方が良かったような気がします。
 
  埼玉西武ライオンズのエースとしての実働もまだ短かったですし、
 
  小さな故障で1か月ほど休み1年間を通してフルに登板した経験もほとんどありませんでした。
 
  今シーズンの菊池投手は2017年シーズンよりもレベルが落ちていました。
 
  それが、体調面によるものなのかフォームによるものなのかは専門家ではないので分かりませんが、
 
  昨シーズンよりもレベルが落ちた原因をはっきりさせてからメジャーへ移籍した方が、
 
  活躍できる可能性も高まるような気がします。
 
  僕の勝手な印象ですが、メジャーへ移籍した投手は体が大きくなっています。
 
  自己管理が出来ないと悪い言葉で言えばブクブクと太ったような体型になっている投手もいます。
 
  で、ダルビッシュ投手を筆頭に故障からの手術が多い!
 
  菊池投手も元々小さな故障の多い投手だけに、
 
  2017年シーズンのレベルまで引き上げてからのメジャー挑戦の方が良かったような気がします。
 
  僕はメジャーの個人能力が高いが故の大雑把な野球にほとんど興味が無いので、
 
  菊池投手の活躍を観ることはスポーツニュースくらいしかないとは思いますが、
 
  故障を抱えて投げられないということが無いようにだけはして欲しいと思います。
 
  入団時からの本人の夢をかなえた菊池投手の活躍には期待したいとは思っています。
 
  けれど、しつこいようですがあと1年待った方が良かったような気はします。
 
  ここ2~3年のエースとしての活躍と今シーズンの優勝への貢献も含めて、
 
  ありがとうございましたという気持ちです。
 
 
 
 
 
  最後に埼玉西武ライオンズは2019年シーズンも続きます。
 
  3選手の抜けた穴は大きいとは思いますが、
 
  ちょっと待っては出来ません。
 
  3割30本120打点の3番打者でセカンドでキャプテン。
 
  実力的には正捕手。
 
  パ・リーグを代表する左腕エース。
 
  この3枚が抜けるわけですから痛手にならない訳がありません。
 
  人的補償にも期待はありますし、今シーズンのようなトレードも視野に入れて、
 
  ダメージを最小限に抑えて欲しいと思います。
 
 
  ここからは嫌らしい言い方をすれば、
 
  浅村選手は打撃3部門をトータルで考えれば今シーズンの成績がピークだと思います。
 
  毎年3割30本120打点超えはありえないでしょうし、
 
  年齢と共に、ホームランが増えて打率が下がるか、打率が上がりホームランが減るか、
 
  のどちらかに進んでいくと思います。
 
  なので、高望みはせずに浅村選手の2017年シーズン並みの成績(2割9分、19本、99打点)なら
 
  外崎選手が穴を埋めてくれると思います。
 
  (そうなると外崎選手の分の穴が開いてしまいますが。)
 
 
 
  炭谷捕手は第3捕手という立ち位置でしたので、
 
  森捕手、岡田捕手に続く第3捕手を育てるということになりますが、
 
  両捕手共に経験も積みましたし、若い捕手の育成に費やせるチャンスだと思います。
 
  ただ、DHに森選手で岡田捕手がスタメン出場した時の為にどうしても控え捕手は必要です。
 
  その為には1人くらいベテラン捕手を獲得してもいいような気はします。
 
 
  菊池投手の代わりは居ません。
 
  これが結論です。
 
  今のライオンズ投手陣に関して考えると全員役不足です。
 
  多和田投手は今シーズン最多勝とはいえあの防御率と安定感の無さを考えると、
 
  背番号18番を付けているとはいえエースとは言えません。
 
  特に対戦相手のエースと対戦するとなると10勝出来るかどうかも不安です。
 
  今井投手も来シーズンに限ってはまだまだ不安ですし、
 
  (今井投手は今後の為に一度シーズン通して抑えを経験させるべきだと思っています。)
 
  榎田投手は先発の3~4番手が適任。
 
  高橋光投手は年々下降線をたどっています。
 
  期待はしています。
 
  特に2年~3年後には期待は持てそうです。
 
  が、来シーズンはエースということで言えば絶望しか感じません。
 
  今シーズン燻ってしまった武隈投手を先発で使うとか、
 
  高木投手がパ・リーグに慣れて実力を発揮するとか、
 
  予想外の活躍が無いと苦しいと思います。
 
 
 
  長くなってしまいましたが、それほど今回移籍した3選手は存在が大きかったということだと思います。
 
  次を早く育てて下さい。