長年に渡り埼玉西武ライオンズの主力としてチームを支えてくれた炭谷銀仁朗捕手が退団し、
読売ジャイアンツへ移籍することが決定いたしました。
これに伴い、炭谷捕手からファンへの直接メッセージのコメント動画が
ライオンズ公式HPにあがっていました。
「こんにちは。炭谷銀仁朗です。
この度、読売ジャイアンツに移籍することになりました。
23日のサンクスフェスタで挨拶できず、本当に申し訳ありませんでした。
サンクスフェスタの後で、渡辺SDと話す予定になっており、僕自身、電話ではなくちゃんと会って「移籍したい」と伝えたかったので、
こういうタイミングになり本当に申し訳ありませんでした。
ライオンズで13年間お世話になり、本当に感謝しています。
1年目、高校から入ってきて何も分からないまま、すぐスタメンで使ってもらったり、日本一も経験させてもらいました。
特に13年間のうち6年間は渡辺SDとやって非常に熱い想いがあります。
今年、ライオンズは大きな忘れ物をしたと思います。
日本一という忘れ物です。
13年間このライオンズで経験できたことは宝物です。
その宝物とは別に、新しい宝物をジャイアンツに探しに行ってきます。
ライオンズの日本一の忘れ物。
それから、僕の新しい宝物。
同じ日本一だと思います。
オープン戦や交流戦でライオンズと対戦する機会はあると思いますが、日本シリーズで互いに日本一を目指して戦えるようがんばっていきます。
本当に13年間ありがとうございました。」
ということでした。
炭谷捕手の立場なら移籍するのは当然だと僕も思います。
移籍した以上は今シーズン以上の出場機会を掴み取って欲しいと思います。
13年間ありがとうございました。
なお、その他の退団選手は 「 LIONS THANKS FESTA 2018 」 内で
挨拶を済ませているということです。