お願いしますよ

主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

レッスルキングダムⅣ in 東京ドーム 試合結果

2010-01-05 01:48:49 | プロレス
1月4日の恒例大会である、
新日本プロレスの東京ドーム大会が
行われました。
PPVで観戦したこの大会の試合結果を確認します。


レッスルキングダムⅣ in 東京ドーム
1月4日(月) 東京ドーム 17時試合開始
全10試合 観衆41,500人
 
第1試合 30分1本勝負
6人タッグマッチ
New Japan Pro-Wrestring 2010 Beginning
S・S・マシン
井上 亘
平澤 光秀
VS獣神サンダー・ライガー
金本 浩二
岡田 かずちか
○ 井上 亘
(4分59秒、トライアングルランサー)
岡田 かずちか ×
 
第2試合
IWGP Jr.タッグ選手権
~Amistad combativa~
≪第24代チャンピオンチーム≫
田口 隆祐
プリンス・デヴィット
VS≪チャレンジャーチーム≫
ウルティモ・ゲレーロ
アベルノ
○ 田口 隆祐
(9分07秒、ブラックホールバケーション→片エビ固め)
アベルノ ×
※王者組が4度目の防衛に成功
 
第3試合 60分1本勝負
IWGP タッグ選手権試合 3WAYハードコアマッチルール
~Victim and Greed!!!~
≪第54代チャンピオンチーム≫
ブラザー・レイ
ブラザー・ディーボン
VS
≪チャレンジャーチーム≫
裕次郎
内藤 哲也
VS
≪チャレンジャーチーム≫
ジャイアント・バーナード
カール・アンダーソン
 ※ あらゆる凶器の使用を認める
 ※ 場外カウントは無しとする
○ 裕次郎
(13分28分、リミ・オ・レス・エクスプロージョン→片エビ固め)
カール・アンダーソン ×
※裕次郎、内藤哲也組が第55代王者組となる
 
第4試合 30分1本勝負
レッスルキングダムⅣ スペシャルタッグマッチ
Blood Stream Blue
永田 裕志
VS田中 将斗
TAJIRI
○ TAJIRI
(9分37秒、バズソー・キック→片エビ固め)
永田 裕志 ×
 
第5試合 30分1本勝負
レッスルキングダムⅣ スペシャル8人タッグマッチ
The legend never rots
テリー・ファンク
長州 力
蝶野 正洋
中西 学
VSアブドーラ・ザ・ブッチャー
矢野 通
飯塚 高史
石井 智宏
○ 中西 学
(8分52秒、アルゼンチンバックブリーカー)
飯塚 高史 ×
 
第6試合 60分1本勝負
レッスルキングダムⅣ スペシャルシングルマッチ
NJPW vs NOAH Battle Effusions -Wilderness-
真壁 刀義VSモハメド ヨネ
○ 真壁 刀義
(5分39秒、トップロープからのキングコングニードロップ→体固め)
モハメドヨネ ×
 
第7試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
~Highest sky~
≪第58代チャンピオン≫
タイガーマスク
VS≪チャレンジャー≫
丸藤 正道
○ 丸藤 正道
(14分14秒、タイガーフロージョン→エビ固め)
タイガーマスク ×
※挑戦者が第59代王者となる
 
第8試合 60分1本勝負
レッスルキングダムⅣ スペシャルシングルマッチ
NJPW vs NOAH Battle Effusions -Radiance-
棚橋 弘至VS潮崎 豪
○ 棚橋 弘至
(19分04秒、ハイフライフロー→片エビ固め)
潮崎 豪 ×
 
第9試合 60分1本勝負/TD>
GHCヘビー級選手権試合
NJPW vs NOAH Battle Effusions ~Blast~
≪第16代王者≫
杉浦 貴
VS≪挑戦者≫
後藤 洋央紀
○ 杉浦 貴
(20分54秒、足首固め)
後藤 洋央紀 ×
※王者組が初防衛に成功
 
第10試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合
The newest. The strongest
≪第53代チャンピオン≫
中邑 真輔
VS≪チャレンジャー≫
高山 善廣
○ 中邑 真輔
(15分51秒、ボマイェ→片エビ固め)
高山 善廣 ×
※王者が4度目の防衛に成功


新日本対NOAHの対抗戦4試合は
勝敗的には2勝2敗と五分でした。
が、
スペシャルシングルマッチの真壁対ヨネ、棚橋対潮崎、
で勝った新日本に対し、
GHCのタイトルマッチである杉浦対後藤、
IWGPJrのタイトルマッチであるタイガー対丸藤
で勝ったNOAHでは、NOAH側の勝ちだったと
言えるのではないかと思います。

残念だったのは、
タイガーマスクが普段の動きが出てなかったように
感じたことでした。
不知火・改をくらっても返したところは、
さすがはタイガーというところでしたが、
その前に猛攻を仕掛けたときに攻め切れず、
その前の場外戦からリングに上がるときに
不用意に丸藤に背中を見せて攻撃をくらった
ところといい、動きが固かったのが残念です。
日本のジュニアのトップ選手との対戦、
東京ドーム大会、IWJP王者対J-CUP王者
(J-CUPではライガー、田口、デヴィッドが
 丸藤に負けていました。)
と様々な要因がプレッシャーになっていたのかも
しれません。

タイガーにはNOAHに乗り込んででも丸藤から
ベルトを取り返して欲しいと思います。


僕の印象に残ったのは、
棚橋の存在感、
杉浦の打たれ強さ、
後藤の詰めの甘さ、
高山の怖さ、
でした。

出来ればヘビー級のタッグマッチを1試合
観たかったというのはありますが、
全10試合のうちシングルが5つ、
そのうち対抗戦が4つという緊張感のある大会を
締めた中邑真輔の試合も見応え十分でした。


コメントを投稿