5月18日からはメットライフドームで福岡ソフトバンクホークス3連戦が始まりました。
先発のダーモディ投手が4回まではまずまずも5回に崩れてワンサイドゲームになってしまいました。
結果は2対8の完敗!
カード頭を取られてしんどいスタートになってしまいました。
では、その試合結果を確認します。
2021年5月18日(火) メットライフドーム 福岡ソフトバンクホークス戦 10回戦(5勝2敗2分) 17時45分試合開始 観客数:9,749人 試合時間:2時間49分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
H a w k s | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 8 | 10 | 0 | |||||
L i o n s | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 5 | 0 | |||||
球審:名幸一明 / 塁審(一):小林和公 / 塁審(二):長井功一 / 塁審(三):山本貴則 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 武 田 | H | 3勝 | 2敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
敗戦投手 | ダーモディ | L | 0勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | H | 柳田8号(1回2ラン) | |||||||||||||||
L | 岡田1号(9回ソロ) | ||||||||||||||||
盗 塁 | H | なし | |||||||||||||||
L | なし | ||||||||||||||||
バッテリー | H | 武田 | |||||||||||||||
甲斐 | |||||||||||||||||
L | ダーモディ、松岡、小川、伊藤、與座 | ||||||||||||||||
森、岡田 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | H a w k s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 左 | ダーモディ | 先発 | 右 | 武田 翔太 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 左 | 若林 楽人 | 1 | 二 | 川島 慶三 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 一 | 中村 晃 | ||||||||||||
3 | 捕 | 森 友哉 | 3 | 指 | バレンティン | ||||||||||||
4 | 三 | 中村 剛也 | 4 | 右 | 柳田 悠岐 | ||||||||||||
5 | 指 | 栗山 巧 | 5 | 左 | 栗原 陵矢 | ||||||||||||
6 | 一 | 山川 穂高 | 6 | 捕 | 甲斐 拓也 | ||||||||||||
7 | 二 | 呉 念庭 | 7 | 中 | 真砂 勇介 | ||||||||||||
8 | 右 | 愛斗 | 8 | 三 | 松田 宣浩 | ||||||||||||
9 | 中 | 金子 侑司 | 9 | 遊 | 今宮 健太 | ||||||||||||
という結果でした。
先発のダーモディ投手が6回91球、被安打4、被本塁打1、奪三振1、与四球2、失点4、自責点4と、
そこまで悪くは無かったのですが、与四球2を出してしまったイニングに2失点ずつしてしまいました。
貧打のライオンズ打線に中盤までで4失点はキツイです。
痛かったのは5回表の4点目と7回表の2失点でした。
結果的には継投失敗。
7回表からは松岡投手が登板し2/3イニングを11球、被安打1、失点1、自責点1。
二死3塁から登板した小川投手は0/3イニングを10球、無安打、与四球2、失点1、自責点1。
二死満塁から登板した伊藤投手が8回表までの1回1/3イニングを29球、被安打4、与四球2、失点2、自責点2。
小川投手が大誤算でした。
7回表二死3塁から登板した小川投手は川島選手の代打の明石選手に四球、続く中村選手にも四球を出して降板、
二死満塁から登板した伊藤投手がバレンティン選手に詰まりながらもセンター前に運ばれて2失点。
実質ここで試合は終わりました。
あの場面でマウンドに上がり連続四球で降板した小川投手にはガッカリでした。
ホークスの先発の武田投手は、9回128球、被安打5、被本塁打1、奪三振7、与四球3、失点2、自責点2、で完投勝利。
さすがに9回裏はへばってましたが、最後まで1人で投げ切られてしまいました。
唯一の攻略のチャンスが2回裏のみ。
2回裏は先頭の中村⒮年種が四球、続く栗山選手がフルカウントからラン&ヒットを決めて無死3・1塁のチャンスを作り、
山川選手がセンターへの犠牲フライで1点返したものの、続く呉選手が空三振、愛斗選手が中飛でチェンジに。
今日も山川選手が大ブレーキになってしまいました。
山川選手は元々打席内で頭の上下動と前後への移動が激しい選手でしたが、今は左右にも動いてしまっているように思います。
フルスイングではなくオーバースイングというか振り回し過ぎです。
自らバットに当たりにくいスイングをしているようにしか思えません。
比較的軽く振っているように見えた時の方が結果が出ていると思います。
同じフルスイングでも、ホークスの柳田選手、バファローズの吉田選手は軸がしっかりして駒が回っているように見えます。
昨シーズンから自重に耐え切れずの怪我を繰り返していることを考えると不安を覚えてしまいます。
若林選手も武田投手に全く合わずでしたが8回裏には代打の鈴木選手を送って何とかしようと試みてはいました。
現状では盗塁やエンドランを絡めた攻撃を軸に送りバントを使わなければ、長打がほぼ無い打線では得点が奪えそうにありません。
獅子威し打線や山賊打線と言われてた過去に拘ることなく、辻監督も選手たちも自覚して割り切ってもらって、
長打力がパ・リーグでブービーの今シーズン出来るベストの戦い方にシフトチェンジしないと5割を超えることは難しそうです。
最後に明日の日程を確認します。
次戦も5月19日(水)のメットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦です。
初戦を落としてしまいましたが同一カード3連敗だけは阻止して下さい。
明日は今井投手が先発だけに四死球からの自滅という不安は拭えませんが、とにかく1勝をお願いします。
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