7月6&7日は旭川スタルヒン球場で北海道日本ハムファイターズ2連戦です。
初戦は3対4でサヨナラ負け。
平良投手の連続無失点試合記録が止まってしまいました。
では、その試合結果を確認します。
2021年7月6日(火) 旭川スタルヒン球場 北海道日本ハムファイターズ戦 10回戦(5勝3敗1分) 18時試合開始 観客数:3,495人 試合時間:3時間30分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
L i o n s | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 11 | 0 | |||||
Fighters | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 4 | 12 | 1 | |||||
球審:山路哲生 / 塁審(一):笠原昌春 / 塁審(二):栁田昌夫 / 塁審(三):福家英登 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 杉 浦 | F | 1勝 | 2敗 | 15S | ||||||||||||
セーブ | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 平 良 | L | 1勝 | 1敗 | 11S | ||||||||||||
本塁打 | L | なし | |||||||||||||||
F | 清水1号(3回ソロ)、王6号(3回2ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | 金子1個 | |||||||||||||||
F | なし | ||||||||||||||||
バッテリー | L | 松本、水上、十亀、ギャレット、平良 | |||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
F | 加藤、河野、堀、B.ロドリゲス、杉浦 | ||||||||||||||||
清水 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
F i g h t e r s | L i o n s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 左 | 加藤 貴之 | 先発 | 右 | 松本 航 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 淺間 大基 | 1 | 二 | 外崎 修汰 | ||||||||||||
2 | 一 | 髙濱 祐仁 | 2 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
3 | 左 | 近藤 健介 | 3 | 捕 | 森 友哉 | ||||||||||||
4 | 指 | 王 柏融 | 4 | 指 | 中村 剛也 | ||||||||||||
5 | 二 | 渡邉 諒 | 5 | 左 | 栗山 巧 | ||||||||||||
6 | 三 | 野村 佑希 | 6 | 三 | ブランドン | ||||||||||||
7 | 右 | 万波 中正 | 7 | 一 | 呉 念庭 | ||||||||||||
8 | 遊 | 石井 一成 | 8 | 右 | 愛斗 | ||||||||||||
9 | 捕 | 清水 優心 | 9 | 中 | 岸 潤一郎 | ||||||||||||
という結果でした。
平良投手が打たれて負けたらしょうがないです。
平良投手は9回裏に登板し2/3イニングを21球、被安打1、奪三振1、与死球1、失点1、自責点1、
という結果でした。
連続無失点試合の新記録を達成してからなので立派だと思います。
記録を意識し過ぎてか、最近は不安定な投球が多かったので、無失点の呪縛から解き放たれて、
気持ちが楽になれば逆にOKではないでしょうか。
抑えの投手は、最終的に1点差まで詰められても締めれば良い、と誰かは忘れましたが言ってました。
連続無失点記録の更新となれば1点でも取られたらアカンという過酷な状況が続いていましたので、
次の登板からは平良投手らしい豪快な投球で球場を盛り上げて欲しいと思います。
松本投手は5回投げて98球、被安打8、被本塁打2、奪三振4、失点3、自責点3、と不甲斐ない投球でした。
制球が安定せず球数が増え、小雨の中で守備の時間だけが長引いて味方の足を引っ張りました。
松本投手は中継ぎへ配置転換する前と変わらんような投球に戻ってしまっています。
コントロールが悪いなりに、少々甘くてもどんどんストライクをテンポ良く投げて結果が出ていただけに、
この試合での投球にはガッカリでした。
加藤投手も5回投げて72球、被安打9、奪三振3、与死球1、失点2、自責点3、という結果で、
両先発の不振もあり序盤から乱打戦のもつれた展開にも関わらず得点は3対4、
まさに中々勝てない両チームの今の順位を表していました。
攻撃に関して言えば、序盤の攻撃が下手過ぎました!
1回表・2回表・3回表が3イニング連続併殺打、
1回表一死2・1塁から中村選手のやや詰まったセンターライナーに2塁走者の外崎選手が戻れず併殺打、
2回表無死1塁からブランドン選手が遊ゴロ併殺打、
3回表無死2・1塁から森捕手がアウトローのフォークに当てただけの投ゴロ併殺打、
結果論になりますが、送りバントという選択肢は無かったんでしょうか?
結局ライオンズは11安打2死球1盗塁、三者凡退のイニングが7回表と9回表の2イニングだけ、
で、3点しか取れずはあまりにも・・・。
8回表の1点取ってなお二死満塁という勝負所での岸選手に代打山川選手も疑問が残りました。
打席に向かう山川選手の表情をみても、完全に自信を失ってしまっています。
一軍でベンチに置いて代打要員にするくらいなら登録抹消する方がいいと思います。
昨シーズンの足の負傷から自分のスイングで体勢を崩してしまっているように見えます。
それでも11本打ててるんですから、考える時間を与えてみてはどうでしょうか?
辻監督が打線の弱さを自覚して攻撃面での意識改革が必要ではないでしょうか?
最後に明日の日程を確認します。
次戦7月7日(水)も旭川スタルヒン球場での北海道日本ハムファイターズ戦です。
高橋投手が先発です。
天候が気にはなりますが、エースの好投で連敗ストップをしてもらいましょう。
とにかく勝利をお願いします!
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