4月15日(金)に行われた対バファローズ4回戦は、
結果以上の大敗でした!
という結果でした。
結果的には4回裏が敗戦を決定付けてしまいました。
先発の菊池投手は4回1/3を被安打10、与四球2、失点6、自責点2
と、今季ワーストとも言えるピッチングでした。
野手に足を引っ張られたとは言え、そこで最少失点に踏み止まるのがエースです。
菊池投手には、4回裏の2点目を取られた後の西野選手を抑えて欲しかったですし、
無理ならその後の糸井選手は抑えて欲しかったと思いました。
今日のスタメンなら、栗山選手は6番ではないでしょうか?
2番に金子侑選手か田代選手を入れるべきだったと思います。
あと、坂田選手は使い続けるべきだと思いますが・・・。
確かに4回裏が勝敗の分かれ目だったと思います。
4回裏)
先頭の中島選手の代打ボグセビック選手を空振り三振で一死。
続く吉田正選手にはライト前ヒットを打たれ一死1塁。
続く縞田選手にライト前ヒットを打たれて一死3・1塁。
続く若月選手をライトフライに抑えて二死3・1塁。
続く宮選手を空振り三振に抑えるも炭谷捕手がワンバウンドした球を
こぼして、一塁へ送球しようとするも少しもたついて送球し、
一塁手の鬼選手が捕球出来ず振り逃げに。
送球が逸れる間に3塁走者がホームインして0対2に。
(記録は鬼選手の捕球ミスでエラー。)
なお、二死3・1塁から続く西野選手にセンターオーバーの2点タイムリー
スリーベースヒットを打たれ0対4に。
なお二死3塁から続く糸井選手にセンターへタイムリーヒットを打たれ0対5に。
続くモレル選手をサードフライに抑えてチェンジに。
鬼選手のエラーはプロとして残念なプレーでした。
炭谷捕手もはじいた球をしっかり捕球出来ず、
慌て気味に1塁への送球となりました。
このプレーの二人は考えられないミスだったと思います。
ですが、僕はそれ以上に、1回表の攻撃が勝敗のポイントに
なったような気がします。
1回表)
先頭の秋山選手が技ありのレフト前ヒットで無死1塁。
続く栗山選手がセンター前ヒットで無死2・1塁。
続くメヒア選手の初球にワイルドピッチで無死3・2塁。
このチャンスでメヒア選手は空振り三振。
続く中村選手は見逃し三振。
続く浅村選手が犠牲フライに十分なセンターフライでしたが、
二死でしたのでチェンジに。
このチャンスでクリーンアップで1点も取れなかったのは情けなかったです。
それも、打てなかったのはしょうがないと思うんですが、
中村選手が、
初球ストレートを見逃しでストライク、
2球目のストレートを見逃しでストライク、
3球目・4球目は選んでツーボール、ツーストライク、
5球目のカーブを見逃しで三振。
このチャンスで4番が1回もバットを振りませんでした。
最悪です。
この悪い、嫌~な流れのままずるずると負けてしまいました。
この敗戦で4連敗。
貯金も無くなってしまいました。
連敗が長くなってきそうな感じですが、
今日の試合で終盤に追い上げることが出来たということは、
相手のバファローズもチーム状態は良くありません。
ここで連敗を必ず止めて下さい。
今回のバファローズ戦は3連戦ということで、初戦は落としましたが、
残り2連勝できれば勝ち越すことも出来ます。
打者陣に疲れがみえてきていますが、ここでふと踏ん張りしとかないと、
また終盤で痛い目をみることになります。
選手の皆さんよろしくお願いします。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「 雄星(菊池)は我慢して投げてくれていたけど、ミスがあったあとは続かなかった。
1回に取れるチャンスを逃したのがね。
後手後手になってしまった。
6回から点を取ったがエンジンがかかるのが遅い。
(坂田について)
続かないのが彼の現状。
一日一日コンスタントに打ち続けてくれたら。
好不調が少し多いね。
(クリーンアップが得点圏で打てないことについて)
現状、フォア・ザ・チームとしてランナーを還す仕事をしていかなければならない。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
今年初のほっともっとフィールド神戸での試合です。
調子が下降気味ですから、しっかり応援してきたいと思います。
負けるにしても緊迫感のある試合をみせて下さい。
十亀投手、今シーズンの1勝目をお願いします。
結果以上の大敗でした!
2016/04/15 vs オリックス・バファローズ 4回戦 対戦成績:2勝2敗0分 18時試合開始 試合時間:3時間25分 京セラドーム 観衆:22,337人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Lions | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 4 | 11 | 2 | |||
Buffaloes | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | ✕ | 7 | 13 | 0 | |||
勝利投手 | 近藤一(Bs)1勝0敗0S | ||||||||||||||
セーブ | 平野(Bs)1勝0敗2S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 菊池(L)1勝2敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | L | ||||||||||||||
Bs | |||||||||||||||
盗 塁 | L | ||||||||||||||
Bs | 西野1個、ボグセビック1個 | ||||||||||||||
バッテリー | L | 菊池、郭、C.C.リー、武隈 - 炭谷、上本 | |||||||||||||
Bs | 近藤一、吉田一、岸田、佐藤達、平野 - 若月、山崎勝 |
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .295 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (左) | 栗山 巧 | .292 | 4 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (指) | メヒア | .333 | 5 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (三) | 中村 剛也 | .333 | 4 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
5 | (二) | 浅村 栄斗 | .230 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (一) | 鬼 裕司 | .308 | 5 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
7 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .255 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打捕 | 上本 達之 | .600 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (右) | 田代 将太郎 | .250 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打右 | 坂田 遼 | .269 | 1 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (遊) | 金子 侑司 | .143 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 森 友哉 | .220 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
遊 | 外崎 修汰 | .167 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | .269 | 36 | 4 | 11 | 4 | 8 | 5 | 0 | 0 | 2 | 0 |
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
敗 | 菊池 雄星 | 2.22 | 4.1/3 | 25 | 87 | 10 | 0 | 4 | 2 | 6 | 2 | |
郭 俊麟 | 4.32 | 1.2/3 | 5 | 23 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
C.C.リー | 7.94 | 1 | 5 | 20 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | ||
武隈 祥太 | 1.23 | 1 | 4 | 14 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
結果的には4回裏が敗戦を決定付けてしまいました。
先発の菊池投手は4回1/3を被安打10、与四球2、失点6、自責点2
と、今季ワーストとも言えるピッチングでした。
野手に足を引っ張られたとは言え、そこで最少失点に踏み止まるのがエースです。
菊池投手には、4回裏の2点目を取られた後の西野選手を抑えて欲しかったですし、
無理ならその後の糸井選手は抑えて欲しかったと思いました。
今日のスタメンなら、栗山選手は6番ではないでしょうか?
2番に金子侑選手か田代選手を入れるべきだったと思います。
あと、坂田選手は使い続けるべきだと思いますが・・・。
確かに4回裏が勝敗の分かれ目だったと思います。
4回裏)
先頭の中島選手の代打ボグセビック選手を空振り三振で一死。
続く吉田正選手にはライト前ヒットを打たれ一死1塁。
続く縞田選手にライト前ヒットを打たれて一死3・1塁。
続く若月選手をライトフライに抑えて二死3・1塁。
続く宮選手を空振り三振に抑えるも炭谷捕手がワンバウンドした球を
こぼして、一塁へ送球しようとするも少しもたついて送球し、
一塁手の鬼選手が捕球出来ず振り逃げに。
送球が逸れる間に3塁走者がホームインして0対2に。
(記録は鬼選手の捕球ミスでエラー。)
なお、二死3・1塁から続く西野選手にセンターオーバーの2点タイムリー
スリーベースヒットを打たれ0対4に。
なお二死3塁から続く糸井選手にセンターへタイムリーヒットを打たれ0対5に。
続くモレル選手をサードフライに抑えてチェンジに。
鬼選手のエラーはプロとして残念なプレーでした。
炭谷捕手もはじいた球をしっかり捕球出来ず、
慌て気味に1塁への送球となりました。
このプレーの二人は考えられないミスだったと思います。
ですが、僕はそれ以上に、1回表の攻撃が勝敗のポイントに
なったような気がします。
1回表)
先頭の秋山選手が技ありのレフト前ヒットで無死1塁。
続く栗山選手がセンター前ヒットで無死2・1塁。
続くメヒア選手の初球にワイルドピッチで無死3・2塁。
このチャンスでメヒア選手は空振り三振。
続く中村選手は見逃し三振。
続く浅村選手が犠牲フライに十分なセンターフライでしたが、
二死でしたのでチェンジに。
このチャンスでクリーンアップで1点も取れなかったのは情けなかったです。
それも、打てなかったのはしょうがないと思うんですが、
中村選手が、
初球ストレートを見逃しでストライク、
2球目のストレートを見逃しでストライク、
3球目・4球目は選んでツーボール、ツーストライク、
5球目のカーブを見逃しで三振。
このチャンスで4番が1回もバットを振りませんでした。
最悪です。
この悪い、嫌~な流れのままずるずると負けてしまいました。
この敗戦で4連敗。
貯金も無くなってしまいました。
連敗が長くなってきそうな感じですが、
今日の試合で終盤に追い上げることが出来たということは、
相手のバファローズもチーム状態は良くありません。
ここで連敗を必ず止めて下さい。
今回のバファローズ戦は3連戦ということで、初戦は落としましたが、
残り2連勝できれば勝ち越すことも出来ます。
打者陣に疲れがみえてきていますが、ここでふと踏ん張りしとかないと、
また終盤で痛い目をみることになります。
選手の皆さんよろしくお願いします。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「 雄星(菊池)は我慢して投げてくれていたけど、ミスがあったあとは続かなかった。
1回に取れるチャンスを逃したのがね。
後手後手になってしまった。
6回から点を取ったがエンジンがかかるのが遅い。
(坂田について)
続かないのが彼の現状。
一日一日コンスタントに打ち続けてくれたら。
好不調が少し多いね。
(クリーンアップが得点圏で打てないことについて)
現状、フォア・ザ・チームとしてランナーを還す仕事をしていかなければならない。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
4月16日(土) vs オリックス・バファローズ 5回戦 ほっともっとフィールド神戸 14時試合開始 | ||||||||||||
オリックス・バファローズ | 埼玉西武ライオンズ | |||||||||||
対 L 2 勝 2 敗 0 分 | 対 Bs 2 勝 2 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 19 | 金 子 千 尋 | 右投 | 予告先発 | 21 | 十 亀 剣 | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 7.00 | 3 | 0 | 1 | 0 | 今季成績 | 11.57 | 3 | 0 | 1 | 0 | |
vs L 成績 | 4.05 | 1 | 0 | 0 | 0 | vs Bs 成績 | 15.00 | 1 | 0 | 0 | 0 |
と、発表されております。
今年初のほっともっとフィールド神戸での試合です。
調子が下降気味ですから、しっかり応援してきたいと思います。
負けるにしても緊迫感のある試合をみせて下さい。
十亀投手、今シーズンの1勝目をお願いします。
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