6月18日からはメットライフドームで千葉ロッテマリーンズ3連戦から中盤戦が始まりました。
先発の高橋投手が6回2失点も球数が多過ぎました。
結果は0対5で完敗と言えたと思います。
源田選手の復帰を白星で飾ることが出来ませんでした。
では、その試合結果を確認します。
2021年6月18日(金) メットライフドーム 千葉ロッテマリーンズ戦 10回戦(5勝2敗2分) 17時45分試合開始 観客数:4,857人 試合時間:3時間21分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
M a r i n e s | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 5 | 6 | 0 | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | |||||
球審:石山智也 / 塁審(一):津川力 / 塁審(二):村山太朗 / 塁審(三):川口亘太 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 岩 下 | M | 5勝 | 4敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 高 橋 | L | 5勝 | 3敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | M | 中村奨4号(8回ソロ) | |||||||||||||||
L | なし | ||||||||||||||||
盗 塁 | M | 髙部1個 | |||||||||||||||
L | 源田1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | M | 岩下、小野、佐々木千、東妻 | |||||||||||||||
柿沼 | |||||||||||||||||
L | 高橋、武隈、森脇、宮川、佐野 | ||||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | M a r i n e s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 高橋 光成 | 先発 | 右 | 岩下 大輝 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 岸 潤一郎 | 1 | 中 | 荻野 貴司 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 右 | マーティン | ||||||||||||
3 | 捕 | 森 友哉 | 3 | 二 | 中村 奨吾 | ||||||||||||
4 | 二 | 呉 念庭 | 4 | 指 | 角中 勝也 | ||||||||||||
5 | 一 | 山川 穂高 | 5 | 一 | レアード | ||||||||||||
6 | 左 | 栗山 巧 | 6 | 三 | 安田 尚憲 | ||||||||||||
7 | 三 | スパンジェンバーグ | 7 | 遊 | 藤岡 裕大 | ||||||||||||
8 | 指 | メヒア | 8 | 捕 | 柿沼 友哉 | ||||||||||||
9 | 右 | 愛斗 | 9 | 左 | 髙部 瑛斗 | ||||||||||||
という結果でした。
交流戦の時に比べたら遙かにマシにはなっていましたが、高橋投手は6回で降板。
6回で126球、被安打2、奪三振5、与四球4、与死球、失点2、自責点2、
という投球内容でした。
悪くは無かったと思いますが、失点を喰らった後の5回表と6回表の投球をみると、
3回表と4回表の投球は大いに不満です!
自身のストレートに自信が無いのか変化球が多過ぎます。
今日の5&6回の投球のようにストレートを軸にしてくれれば無駄球も減りますし、
何より僕は高橋投手の力のあるストレート中心の投球が見たいと思いました。
7回表の二死3・1塁から髙部選手の2盗を刺そうとした森捕手の2塁への悪送球で喫した1点は重かったです。
あの場面で2塁へ投げる必要があったのか?
打者集中で1塁走者は無視しても良かったのではないかと思いました。
あとは宮川投手の良い日と悪い日の差が激し過ぎます。
気持ちで投げるタイプの投手とは言え、あまりにも力み過ぎではないでしょうか?
ストライクが入らんと勝負になりません!
このまま不安定な投球が続くようなら勝ち試合の登板は当然減ってきてしまいます。
貴重な戦力だけにこのまま崩れて欲しくは無いので一旦頭を整理してもらいたいと思います。
攻撃に関しては岩下投手に完敗でした。
打順の組み方も間違えたと思います。
スパンジェンバーグ選手とメヒア選手を並べると、どうしても粗くなるので誰かを挟むべきでした。
スパンジェンバーグ選手が4打数4三振、メヒア選手が4打数3三振と下位打線が繋がらず、
7回裏の無死2・1塁からのスパンジェンバーグ選手の打席では送りバントをするべきだったと思います。
結果はスパンジェンバーグ選手とメヒア選手が連続三振、愛斗選手がセンターフライで1点も取れず。
8回裏の一死満塁も山川選手がニゴロ併殺打に倒れて1点も取れず。
この2イニングで1点も取れずでほぼ負けが決まってしまいました。
そして、点差が開いたことで益田投手を登板させることも出来ず。
9回裏は東妻投手に三者連続三振で明日に繋がる攻撃も出来ませんでした。
ええとこ無しで負けたような感じですが、最大の収穫は源田選手の復帰でした。
頼れるキャプテンの復帰は、やはりとてつもなく大きかったです。
守備の柔らかさと打席の期待度は申し訳ないのですが山田選手とはレベルが2段階くらい違いました。
それ以上にマウンドへ行って投手に声掛けをする場面も頼もしかったです。
2番に源田選手が入ることで穴が1つ埋まりました。
あとは上手く打線が繋がるように打順を組むだけです!
最後に明日の日程を確認します。
次戦も6月19日(土)のメットライフドームでの千葉ロッテマリーンズ戦です。
大事な初戦をエースの高橋投手で取ることが出来ませんでした。
まず今カードも1勝して同一カード3連敗だけは阻止して下さい、お願いします。