5月24日もヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークス戦でした。
終わってみればまさかの大勝!
望外の2勝1敗でこの3連戦を勝ち越すことが出来ました。
終盤の猛攻も凄かったですが、小石投手以降のリリーフ投手陣の好投が勝ちに繋げてくれました。
では、その試合結果を確認します。
2018年5月24日(木) ヤフオクドーム(18時試合開始) 福岡ソフトバンクホークス戦 9回戦(5勝4敗0分) 観客数:37067人 試合時間:3時間46分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
L i o n s | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | 3 | 0 | 3 | 12 | 17 | 1 | |||||
H a w k s | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 11 | 1 | |||||
球審:木内九二生 / 塁審(一):杉本大成 / 塁審(二):秋村謙宏 / 塁審(三):本田英志 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 小石(L)1勝0敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | 嘉弥真(H)0勝1敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | L | 秋山7号(6回3ラン) | |||||||||||||||
H | デスパイネ10号(2回ソロ)、柳田11号(3回2ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | 外崎2個 | |||||||||||||||
H | |||||||||||||||||
バッテリー | L | ウルフ、小石、野田、武隈、ワグナー、平井 - 炭谷 | |||||||||||||||
H | 中田、二保、嘉弥真、加治屋、岡本、田中 - 甲斐、市川 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
H a w k s | L i o n s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 右 | 上林 誠知 | 1 | 中 | 秋山 翔吾 | ||||||||||||
2 | 二 | 本多 雄一 | 2 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
3 | 左 | 中村 晃 | 3 | 二 | 浅村 栄斗 | ||||||||||||
4 | 中 | 柳田 悠岐 | 4 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
5 | 指 | デスパイネ | 5 | 左 | 栗山 巧 | ||||||||||||
6 | 一 | 福田 秀平 | 6 | 右 | 外崎 修汰 | ||||||||||||
7 | 三 | 松田 宣浩 | 7 | 指 | 森 友哉 | ||||||||||||
8 | 捕 | 甲斐 拓也 | 8 | 捕 | 炭谷 銀仁朗 | ||||||||||||
9 | 遊 | 川瀬 晃 | 9 | 三 | 金子 一輝 | ||||||||||||
投 | 中田 賢一 | 投 | ウルフ | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .369 | 5 | 1 | 4 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .295 | 6 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .297 | 5 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .286 | 6 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (左) | 栗山 巧 | .280 | 4 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走左 | 金子 侑司 | .155 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (右) | 外崎 修汰 | .266 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 |
7 | (指) | 森 友哉 | .287 | 3 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .315 | 5 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (三) | 金子 一輝 | .400 | 5 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .280 | 43 | 12 | 17 | 12 | 7 | 6 | 0 | 2 | 1 | 1 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 右 飛 | 二 安 | 四 球 | 右 本 | 左 2 | 中 安 | ||||||
2 | (遊) | 源田 | 左 飛 | 遊 飛 | 空三振 | ニゴロ | 中 飛 | 左 安 | ||||||
3 | (二) | 浅村 | 左 飛 | 中 飛 | 見三振 | 左 2 | 遊ゴロ | 四 球 | ||||||
4 | (一) | 山川 | 中 飛 | 左 飛 | 一邪飛 | 中 2 | 見三振 | 見三振 | ||||||
5 | (左) | 栗山 | 見三振 | 右 安 | 中 飛 | 中 3 | ||||||||
走左 | 金子侑 | 二 飛 | ||||||||||||
6 | (右) | 外崎 | 四 球 | 左 飛 | 左 飛 | 空三振 | 四 球 | |||||||
7 | (指) | 森 | 左 安 | 四 球 | 空三振 | 中 2 | 四 球 | |||||||
8 | (捕) | 炭谷 | 投ゴロ | 右 安 | 左 2 | 二 安 | 右 安 | |||||||
9 | (三) | 金子一 | 投ゴロ | 中 安 | 左 安 | 遊併打 | 投 直 | |||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
ウルフ | 7.47 | 3.1/2 | 67 | 19 | 8 | 2 | 2 | 2 | 0 | 5 | 4 | ||
勝 | 小石 博孝 | 4.30 | 1.2/3 | 28 | 7 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
H | 野田 昇吾 | 2.03 | 1 | 12 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
武隈 祥太 | 1.88 | 1 | 16 | 5 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
ワグナー | 1.76 | 1 | 6 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
平井 克典 | 2.25 | 1 | 11 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
誰がというより全員が良く打ってくれました。
4回表の炭谷捕手と金子一選手の連続タイムリーと
6回表の秋山選手のスリーランは大きかったと思います。
特に2回表の森選手の先制タイムリー繋がった外崎選手の盗塁は効きました。
二死から四球で出た外崎選手が盗塁をして、
甲斐捕手が握り直して投げたために珍しく悪送球して一気に3塁へ進塁してからの
森選手のタイムリーでホークスの守りのリズムが微妙に崩れたように感じました。
その小さな綻びを少しずつこじ開けて終盤に一気に逆転!
打線は確実に不調からは抜け出した感はあります。
そして、その逆転を作ったのはリリーフ陣でした。
小石投手、野田投手、武隈投手、ワグナー投手、平井投手が無失点!
中でも3人連続での左投手の継投は珍しくもあり、
ホークスの左打者を封じてくれました。
ナイスピッチングでした。
金子一選手の起用がハマりました。
そう考えると辻監督の采配が当たった3連戦でした。
このままの勢いをもってファイターズ戦に挑んで下さい!
ということでした。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
5月25日(金) vs 北海道日本ハムファイターズ 8回戦 メットライフドーム 18時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | 北海道日本ハムファイターズ | |||||||||||
対 F 4 勝 3 敗 0 分 | 対 L 3 勝 4 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 41 | 相 内 誠 | 右投 | 予告先発 | 39 | 高 梨 裕 稔 | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | - | - | - | - | - | 今季成績 | 2.93 | 7 | 2 | 2 | 0 | |
vs F 成績 | - | - | - | - | - | vs L 成績 | 0.00 | 1 | 0 | 0 | 0 |
と、発表されております。
相内投手が今シーズン初登板で初先発です。
ということで、勝敗は相内投手です。
相内投手も6年目、そろそろ結果が欲しいところです。
昨シーズンからさかのぼって振り返ると、登板のチャンスをもらうも与四死球から自滅、
そのまま二軍へ降格しシーズン終了というパターンが続いています。
まずは、登板イニングを越える与四死球を何とかせんと話になりません!
先発が足りん今はラストとも言えるチャンスだと思います。
それこそ、死に物狂いで一軍のマウンドにしがみついて下さい。
気迫のこもった投球を期待しています。