４月８日（金）に行われた対マリーンズ１回戦は、
相手に勝ちをもらったような勝利でした！
という結果でした。
ヒットは７本だったんですが、四球を押し出しを含む７個選び、
７安打で５点を奪うという効率の良い攻めをみせてくれました。
押し出しで１点、犠牲フライで１点、内野ゴロの間に１点、
相手のエラーで２点と嫌らしい得点の奪い方が出来たと思います。
先発の菊池投手は６回を被安打７、与四球２、失点２、自責点２、
と、首位マリーンズ相手に我慢強く投げてくれました。
菊池投手にようやく今季初勝利が付きました。
よく投げてくれたと思います。
リリーフ陣は３投手とも若干不安の残る投球でしたが、
勝利を手繰り寄せてくれました。
この試合で納得いかないのは１つだけです。
８回表）
無死２・１塁で迎えた炭谷捕手の打席で送りバントの構えをしていた
炭谷捕手がバスターを失敗して、インフィールドフライになってしまった場面です。
５対３で２点勝っている場面。
次は鬼選手（投手交代で代打で渡辺選手が出ましたが）、
そして秋山選手に打順がまわる場面だっただけに、
きっちり送って一死３・２塁にすべきだったと思います。
ここでもう１点取れていればもっと楽に勝てたはずです。
炭谷捕手にバスターをさせるくらいなら、
２塁走者が外崎選手だっただけに、ダブルスチールの方が
成功した場合はより効果があったように思いました。
打線の調子が良い今だからこそ、丁寧に攻撃して欲しいと思います。
とは言え、首位マリーンズとの３連戦の初戦を取ることが出来ました。
これで同一カード３連敗は無くなりました。
次は、このカードでまず勝ち越せるように明日の試合を取りにいきましょう！
森選手の２番は面白いと思います。
ただ、やっぱり栗山選手の５番は“こまい”です。
が、７番坂田選手、８番炭谷選手は代えないで欲しいです。
くれぐれも栗山選手にまだ無理はさせないで下さい。
お願いします。 m ( . . ) m
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「菊池は打たれても粘り強く投げてくれた。
今日が今シーズン初勝利だが、これまで投げた２試合を含め安定したピッチングをしている。
一昨日野上、そして今日の菊池と先発ピッチャーに勝ち星がついたという点も良かった。
しかし、今日はあまり勝った気がしない。
攻撃面では雑なところがあり、今後１点を争うようなゲームがでてくることを考えると
そのあたりは改善していかなくてはならない。
ピッチャー陣でいうと中継ぎで牧田、そしてその後高橋朋、増田という継投は
今後も続けていくつもりだ。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
数字でいくと点の取り合いになりそうです。
そろそろ十亀投手も何とかしてくれないと、
過去２試合の内容が悪過ぎましたから、
昨シーズン掴んだ自信を無くさないうちに本来のピッチングが出来なければ、
先発ローテーションから外される可能性も・・・。
今シーズンの１勝目をお願いします。
相手に勝ちをもらったような勝利でした！
| ２０１６/０４/０８ vs 千葉ロッテマリーンズ １回戦 対戦成績：１勝０敗０分 １８時３０分試合開始 試合時間：３時間２９分 ＱＶＣマリンフィールド 観衆：１２,６８２人 | |||||||||||||||
| ＴＥＡＭ | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 10 | 11 | 12 | 計 | Ｈ | Ｅ |
| Ｌions | ０ | ０ | ２ | ０ | １ | ０ | ２ | ０ | ０ | ５ | ７ | １ | |||
| Ｍarines | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | １ | ０ | ０ | ３ | １１ | １ | |||
| 勝利投手 | 菊池（Ｌ）１勝１敗０Ｓ | ||||||||||||||
| セーブ | 増田（Ｌ）１勝０敗２Ｓ | ||||||||||||||
| 敗戦投手 | 古谷（Ｍ）０勝１敗０Ｓ | ||||||||||||||
| 本塁打 | Ｌ | ||||||||||||||
| Ｍ | |||||||||||||||
| 盗 塁 | Ｌ | ||||||||||||||
| Ｍ | |||||||||||||||
| バッテリー | Ｌ | 菊池、牧田、高橋朋、増田 － 炭谷 | |||||||||||||
| Ｍ | 古谷、南、藤岡、阿部、松永 － 田村 | ||||||||||||||
| 埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
| 順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
| １ | (中) | 秋山 翔吾 | .302 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ２ | (右) | 森 友哉 | .269 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 打右 | 熊代 聖人 | .333 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
| ３ | (二) | 浅村 栄斗 | .317 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ４ | (三) | 中村 剛也 | .349 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ５ | (指) | 栗山 巧 | .273 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ６ | (一) | メヒア | .333 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 走遊 | 外崎 修汰 | .190 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| ７ | (左) | 坂田 遼 | .325 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ８ | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .263 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| ９ | (遊) | 鬼 裕司 | .250 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 打一 | 渡辺 直人 | .125 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
| 合 計 | .286 | 30 | 5 | 7 | 3 | 1 | 7 | 2 | 0 | 1 | 0 | ||
| 埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
| 勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
| 勝 | 菊池 雄星 | 1.80 | 6 | 27 | 114 | 7 | 0 | 6 | 2 | 2 | 2 | |
| 牧田 和久 | 0.90 | 1 | 6 | 20 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||
| 高橋 朋己 | 2.25 | 1 | 4 | 16 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | ||
| Ｓ | 増田 達至 | 2.70 | 1 | 3 | 14 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
という結果でした。
ヒットは７本だったんですが、四球を押し出しを含む７個選び、
７安打で５点を奪うという効率の良い攻めをみせてくれました。
押し出しで１点、犠牲フライで１点、内野ゴロの間に１点、
相手のエラーで２点と嫌らしい得点の奪い方が出来たと思います。
先発の菊池投手は６回を被安打７、与四球２、失点２、自責点２、
と、首位マリーンズ相手に我慢強く投げてくれました。
菊池投手にようやく今季初勝利が付きました。
よく投げてくれたと思います。
リリーフ陣は３投手とも若干不安の残る投球でしたが、
勝利を手繰り寄せてくれました。
この試合で納得いかないのは１つだけです。
８回表）
無死２・１塁で迎えた炭谷捕手の打席で送りバントの構えをしていた
炭谷捕手がバスターを失敗して、インフィールドフライになってしまった場面です。
５対３で２点勝っている場面。
次は鬼選手（投手交代で代打で渡辺選手が出ましたが）、
そして秋山選手に打順がまわる場面だっただけに、
きっちり送って一死３・２塁にすべきだったと思います。
ここでもう１点取れていればもっと楽に勝てたはずです。
炭谷捕手にバスターをさせるくらいなら、
２塁走者が外崎選手だっただけに、ダブルスチールの方が
成功した場合はより効果があったように思いました。
打線の調子が良い今だからこそ、丁寧に攻撃して欲しいと思います。
とは言え、首位マリーンズとの３連戦の初戦を取ることが出来ました。
これで同一カード３連敗は無くなりました。
次は、このカードでまず勝ち越せるように明日の試合を取りにいきましょう！
森選手の２番は面白いと思います。
ただ、やっぱり栗山選手の５番は“こまい”です。
が、７番坂田選手、８番炭谷選手は代えないで欲しいです。
くれぐれも栗山選手にまだ無理はさせないで下さい。
お願いします。 m ( . . ) m
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「菊池は打たれても粘り強く投げてくれた。
今日が今シーズン初勝利だが、これまで投げた２試合を含め安定したピッチングをしている。
一昨日野上、そして今日の菊池と先発ピッチャーに勝ち星がついたという点も良かった。
しかし、今日はあまり勝った気がしない。
攻撃面では雑なところがあり、今後１点を争うようなゲームがでてくることを考えると
そのあたりは改善していかなくてはならない。
ピッチャー陣でいうと中継ぎで牧田、そしてその後高橋朋、増田という継投は
今後も続けていくつもりだ。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
| ４月９日（土） vs 千葉ロッテマリーンズ ２回戦 ＱＶＣマリン １４時試合開始 | ||||||||||||
| 千葉ロッテマリーンズ | 埼玉西武ライオンズ | |||||||||||
| 対 Ｌ ０ 勝 １ 敗 ０ 分 | 対 Ｍ １ 勝 ０ 敗 ０ 分 | |||||||||||
| 予告先発 | １１ | 大 嶺 祐 太 | 右投 | 予告先発 | ２１ | 十 亀 剣 | 右投 | |||||
| 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
| 今季成績 | 5.40 | ２ | １ | ０ | ０ | 今季成績 | 16.88 | ２ | ０ | １ | ０ | |
| vs Ｌ 成績 | － | － | － | － | － | vs Ｍ 成績 | － | － | － | － | － | |
と、発表されております。
数字でいくと点の取り合いになりそうです。
そろそろ十亀投手も何とかしてくれないと、
過去２試合の内容が悪過ぎましたから、
昨シーズン掴んだ自信を無くさないうちに本来のピッチングが出来なければ、
先発ローテーションから外される可能性も・・・。
今シーズンの１勝目をお願いします。