4月1日(金)に行われた対イーグルス1回戦は、
見事にミスから負けてしまいました。
という結果でした。
大事なところでミスが出ての敗戦でした。
ただ、あまりにも無策でいきすぎてガッカリしました。
先発の菊池投手は8回完投して被安打6、与四球2、失点4、自責点1、
と、結果的にはまずまずでしたが1試合を通じて踏ん張り切れませんでした。
5回裏は四球から自滅しかけましたがこの回は何とかしのいでくれました。
ローテーションが代わらない限りエースとの対戦がしばらく続く序盤戦では、
1イニングに取られる点を2点以下にしていかないと、
中々勝ちに繋がりません。
そういう経験をさせるというのも含めての開幕投手なんでしょうが、
出来るだけ早く菊池投手に勝利を付けてあげないとズルズルいきそうな気がしてしまいます。
この試合は攻撃が大雑把過ぎて、正直ガッカリしました。
2回表、
ヒットと四球で無死2・1塁から森選手が見逃し三振で一死2・1塁。
続く炭谷捕手が空振り三振で二死2・1塁。
続く坂田選手がセンターフライでチェンジ。
7回表、
一死から浅村選手と森選手が連続ヒットで一死2・1塁。
続く炭谷捕手がレフト前タイムリーヒットで浅村選手がホームインし2対4に。
なお一死2・1塁から坂田選手が空振り三振で二死2・1塁。
続く渡辺選手が空振り三振でチェンジに。
相手はエースの則本投手です。
確実に1点を奪いにいっとかなアカンと思います。
各選手任せで点が奪えるほど今のライオンズは強くないです。
2回表なら、森選手に送りバントとか、一死から炭谷捕手に送りバントとか、
7回表も同様で、炭谷捕手が打った後も2点差で負けてたわけですし、
坂田選手に送りバントをさせて二死3・2塁で渡辺選手にたくすとか、
坂田選手を使い続けるなら、もう少し楽な状態で打席に入らせてあげることも
必要だと思います。
もう一つ言わせてもらうと、、
エラーをした外崎選手を代えるのは全然構わないと思います。
ただ、次の試合でもチャンスを与えてあげて欲しいです。
申し訳ないのですが、必死で得点を奪いにきたイーグルスに対して、
ライオンズは好調な打撃陣に任せきりで、
何か淡々と試合が進んでしまったように感じました。
打撃陣が好調なのは分かりますが、いずれこの好調な波も終わります。
実際、秋山選手と栗山選手に当たりが出なくなれば得点力は半減します。
そうなった時にどうやって点を取るかを考えておかないと、
そう毎回代打で出た選手がタイムリーを打ってくれるわけではありませんし・・・。
打線の繋がりも考えるとやはり炭谷捕手は8番に置いておいた方がいいと思います。
森選手を先発起用するときは6番で、坂田選手を7番で固定すべきだと思います。
8番ライトなら足の速い選手を使うべきだと思います。
とにかく、上位打線に比べて下位打線が異様に弱いのが現状なんですから、
1つでも走者を進塁させるために、送りバントや盗塁やエンドランなども使って、
下位から秋山選手に繋ぐという流れが必要だと思います。
今日は、梨田監督のエンドランやスクイズの采配が当たり、
結果的にスクイズで取られた1点が重く響いてきました。
失礼ながらイーグルスに負け越しているようでは上位進出は無理です。
守備面だけでなく、攻撃面でも1つ1つ丁寧なプレイを心がけて欲しいと思います。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「雄星(菊池)はゲームをなんとか作ってくれた。
4回のところはしっかりと守ってやらなきゃな。
外崎はエラーの後だったので、一度、直人(渡辺直)を出して刺激を与えた。
しっかりした野球をやっていかないといけない。
次の対戦(則本投手)ではなんとか攻略しないとな。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
前回登板は初登板だったからと言い訳出来ますが、
今回は同じ失敗は繰り返せません。
十亀投手の前回登板で、3回投げて被安打7の与四球1だったうち、
初回に5安打1四球されています。
明日は全力で1回を0点に抑えて下さい。
そこさえクリア出来れば勝てるはずです。
十亀投手、炭谷捕手、立ち上がりを特に気合を入れて乗り切って下さい。
十亀投手の今年初勝利をよろしくお願いします。
見事にミスから負けてしまいました。
2016/04/01 vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 1回戦 対戦成績:0勝1敗0分 13時試合開始 試合時間:2時間47分 Koboスタ宮城 観衆:25,607人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Lions | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 6 | 2 | |||
Eagles | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | ✕ | 4 | 6 | 0 | |||
勝利投手 | 則本(E)2勝0敗0S | ||||||||||||||
セーブ | 松井裕(E)0勝0敗1S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 菊池(L)0勝1敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | L | ||||||||||||||
E | |||||||||||||||
盗 塁 | L | ||||||||||||||
E | 福田1個 | ||||||||||||||
バッテリー | L | 菊池 - 炭谷 | |||||||||||||
E | 則本、松井裕 - 嶋 |
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .292 | 4 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (左) | 栗山 巧 | .318 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (一) | メヒア | .222 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (三) | 中村 剛也 | .375 | 4 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (二) | 浅村 栄斗 | .478 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (指) | 森 友哉 | .444 | 4 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .333 | 4 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
8 | (右) | 坂田 遼 | .136 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (遊) | 外崎 修汰 | .188 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
打遊 | 渡辺 直人 | .250 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | .282 | 31 | 2 | 6 | 2 | 13 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 |
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
敗 | 菊池 雄星 | 1.29 | 8 | 34 | 115 | 6 | 0 | 2 | 4 | 4 | 1 |
という結果でした。
大事なところでミスが出ての敗戦でした。
ただ、あまりにも無策でいきすぎてガッカリしました。
先発の菊池投手は8回完投して被安打6、与四球2、失点4、自責点1、
と、結果的にはまずまずでしたが1試合を通じて踏ん張り切れませんでした。
5回裏は四球から自滅しかけましたがこの回は何とかしのいでくれました。
ローテーションが代わらない限りエースとの対戦がしばらく続く序盤戦では、
1イニングに取られる点を2点以下にしていかないと、
中々勝ちに繋がりません。
そういう経験をさせるというのも含めての開幕投手なんでしょうが、
出来るだけ早く菊池投手に勝利を付けてあげないとズルズルいきそうな気がしてしまいます。
この試合は攻撃が大雑把過ぎて、正直ガッカリしました。
2回表、
ヒットと四球で無死2・1塁から森選手が見逃し三振で一死2・1塁。
続く炭谷捕手が空振り三振で二死2・1塁。
続く坂田選手がセンターフライでチェンジ。
7回表、
一死から浅村選手と森選手が連続ヒットで一死2・1塁。
続く炭谷捕手がレフト前タイムリーヒットで浅村選手がホームインし2対4に。
なお一死2・1塁から坂田選手が空振り三振で二死2・1塁。
続く渡辺選手が空振り三振でチェンジに。
相手はエースの則本投手です。
確実に1点を奪いにいっとかなアカンと思います。
各選手任せで点が奪えるほど今のライオンズは強くないです。
2回表なら、森選手に送りバントとか、一死から炭谷捕手に送りバントとか、
7回表も同様で、炭谷捕手が打った後も2点差で負けてたわけですし、
坂田選手に送りバントをさせて二死3・2塁で渡辺選手にたくすとか、
坂田選手を使い続けるなら、もう少し楽な状態で打席に入らせてあげることも
必要だと思います。
もう一つ言わせてもらうと、、
エラーをした外崎選手を代えるのは全然構わないと思います。
ただ、次の試合でもチャンスを与えてあげて欲しいです。
申し訳ないのですが、必死で得点を奪いにきたイーグルスに対して、
ライオンズは好調な打撃陣に任せきりで、
何か淡々と試合が進んでしまったように感じました。
打撃陣が好調なのは分かりますが、いずれこの好調な波も終わります。
実際、秋山選手と栗山選手に当たりが出なくなれば得点力は半減します。
そうなった時にどうやって点を取るかを考えておかないと、
そう毎回代打で出た選手がタイムリーを打ってくれるわけではありませんし・・・。
打線の繋がりも考えるとやはり炭谷捕手は8番に置いておいた方がいいと思います。
森選手を先発起用するときは6番で、坂田選手を7番で固定すべきだと思います。
8番ライトなら足の速い選手を使うべきだと思います。
とにかく、上位打線に比べて下位打線が異様に弱いのが現状なんですから、
1つでも走者を進塁させるために、送りバントや盗塁やエンドランなども使って、
下位から秋山選手に繋ぐという流れが必要だと思います。
今日は、梨田監督のエンドランやスクイズの采配が当たり、
結果的にスクイズで取られた1点が重く響いてきました。
失礼ながらイーグルスに負け越しているようでは上位進出は無理です。
守備面だけでなく、攻撃面でも1つ1つ丁寧なプレイを心がけて欲しいと思います。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「雄星(菊池)はゲームをなんとか作ってくれた。
4回のところはしっかりと守ってやらなきゃな。
外崎はエラーの後だったので、一度、直人(渡辺直)を出して刺激を与えた。
しっかりした野球をやっていかないといけない。
次の対戦(則本投手)ではなんとか攻略しないとな。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
4月2日(土) vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 2回戦 Koboスタ宮城 13時試合開始 | ||||||||||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 埼玉西武ライオンズ | |||||||||||
対 L 1勝0敗0分 | 対 E 0勝1敗0分 | |||||||||||
予告先発 | 11 | 塩 見 貴 洋 | 左投 | 予告先発 | 21 | 十 亀 剣 | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 4.05 | 1 | 0 | 0 | 0 | 今季成績 | 15.00 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
vs L 成績 | - | - | - | - | - | vs E 成績 | - | - | - | - | - |
と、発表されております。
前回登板は初登板だったからと言い訳出来ますが、
今回は同じ失敗は繰り返せません。
十亀投手の前回登板で、3回投げて被安打7の与四球1だったうち、
初回に5安打1四球されています。
明日は全力で1回を0点に抑えて下さい。
そこさえクリア出来れば勝てるはずです。
十亀投手、炭谷捕手、立ち上がりを特に気合を入れて乗り切って下さい。
十亀投手の今年初勝利をよろしくお願いします。