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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

千葉ロッテマリーンズ戦 24回戦

2015-09-14 04:35:30 | ライオンズ
9月13日(日)に開催された、
千葉ロッテマリーンズ戦24回戦の
試合結果を確認します。

 2015/09/13 13時試合開始 試合時間:3時間35分
 vs M 24回戦(11勝12敗1分) 西武プリンスドーム 観衆:32,730
TEAM101112
Marines   
Lions   10
勝利投手 涌井(M)12勝8敗0S
セーブ 西野(M)1勝2敗32S
敗戦投手 菊池(L)8勝9敗0S
本塁打 
 
盗 塁 
 
バッテリー 涌井、内、西野 - 田村
 菊池、岡本洋、十亀 - 炭谷



Pos選 手 名
 











(中) 秋山 翔吾.3625022000000
(三)一 脇谷 亮太.2984000100000
(二) 浅村 栄斗.2754110100000
(指) 中村 剛也.2843031010000
(一) メヒア.2374020000000
 走三 外崎 修汰.1890000000000
(右) 森 友哉.2854110100000
(左) 栗山 巧.2743011000000
 走左 斉藤 彰吾.2661100100000
(捕) 炭谷 銀仁朗.2002000001000
  渡辺 直人.2481000000000
(遊) 鬼 裕司.1761100110000
  大 雄太朗.2281000100000
  永江 恭平.2500000000000
  木村 文紀.1951000100000
 (投) 菊池 雄星.2500000000010
  岡本 洋介.---0000000000
  十亀 剣.0000000000000
合 計.263344104721010



投手成績投 手 名防御率投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
 菊池 雄星2.806.1/328102407443
  岡本 洋介4.110.2/3518101211
  十亀 剣3.872618000000



という結果でした。
かなり痛い敗戦だったと思います。
これでマリーンズが息を吹き返しそうで正直怖いです。
この試合で勝てていれば3位争いに引導を渡せたと思っています。

そして、秋山選手が200安打を達成した記念すべき試合で
負けるというのは信じられません。
ただ一言残念です。




先発菊池投手は、
6回1/3投げて102球、被安打4、
被本塁打0、奪三振7、与四球4、
与死球0、失点4、自責点3、
と、ナイスピッチングだったと思います。


最初から飛ばしていたのでバテが来たのがしょうがない
と思います。
7回表の2者連続四球の時点で交代させてあげるべきでした。
ましてや、十亀投手をこの試合で登板させるつもりがあったのなら・・・。




この試合の僕なりのポイントは、
7回表の守備です。


7回表)菊池投手

先頭の鈴木選手に四球を与えて無死1塁。
続く中村選手にも四球を与えた6球目がワイルドピッチになって
無死3・1塁。
続く田村選手のショートゴロをバックホームして挟殺プレーでアウトに。
ただ、1塁走者に3塁まで、バッターランナーに2塁まで進塁を許し
一死3・2塁。
続く荻野貴選手にセーフティスクイズを決められ2対2に、
菊池投手のバックホームが悪送球になってしまい、2対3に。
を脇谷選手が見逃し三振で一死。
なお一死2塁。

ここで岡本洋投手が登板。

続く加藤選手が送りバントを決め二死3塁。
続く今江選手に死球で二死3・1塁。
続く清田選手に四球を選ばれ二死満塁。
続くデスパイネ選手にレフト前へ2点タイムリーヒットを
打たれて2対5に。なお二死3・1塁。
続く井口選手を空振り三振に抑えてチェンジに。


確かに、

先頭打者の鈴木選手と次の中村選手に連続四球を出した菊池投手は
自滅でした。

田村選手のショートゴロをバックホームして三本間で
挟殺プレーの間に1塁走者に3塁に進塁されるのはまずいプレーでした。
ここは反省が必要だったと思います。

荻野貴選手のセーフティスクイズには予測が足りてなかったとも思います。
菊池投手のバックホームが逸れたのも自滅でした。
落ち着いてファーストでアウトにしていればとは思います。
ここはバッテリーか内野陣がもう少し気にするべきでした。

リリーフした岡本洋投手がきっちりバントを決められ、
死球と四球で満塁にしてしまったのは自滅です。

デスパイネ選手のレフト前ヒットも鬼選手のグラブの下を抜けていたので、
鬼選手なら捕れていた打球だったと思います。


でも、この回で一番のミスは菊池投手の交代が遅かったことだと思います。
鈴木選手と中村選手の打席で6球ずつ投げた合計12球のうち3球が
ワンバウンドしてました。
明らかに制球が定まっていませんでした。

2対1で勝っていたにもかかわらず、なんで交代させなかったんでしょう?
で、一死2塁からコントロールに若干の不安がある岡本洋投手の登板も
どうやったんでしょう?
加藤選手はスイッチ、今江選手と清田選手は右打者であれば、
増田投手でも高橋朋投手でもよかったんではないでしょうか?
ましてや前日に先発した十亀投手を投げさせるのであれば尚更です。

まず、選手の前にベンチが反省して欲しいと思うこの回でした。



他にも、
試合後の田邊監督のインタビューで、

「(菊池投手について)
 7回だな。
 独り相撲だね。
 そういうところは修正していかないと。
 良い時と悪い時の差が出てしまうので、
 その差をなくさないと二桁勝利は出来ない。」

「(7回の守備について)
 いざというときのために練習をやっているわけだから、
 しっかりその成果を出さないとダメ。
 無駄な失点が多くなる。」

もっともだとは思いますが、悪くなったら交代させるのが
投手起用じゃないんでしょうか?
脇谷選手はサードでの連携プレーは練習してるんでしょうか?
基本がファーストでライト守らしたり、たまにサード守らしたり、
こんなけ守備位置をたらいまわしにして守備練習が出来てるんでしょうか?
守備に関しては監督がブレブレなんやから、ダブルプレーが取れないとか、
プロやから言い訳は出来ないんでしょうが、他チームの内野陣と比べると、
連携が頼んないというのはしょうがない部分もあると思います。

この監督のコメント自体が残念でした。



他には、
秋山選手200安打達成おめでとうございます。
200安打はプロ野球史上6人目の快挙で、
131試合での達成はイチロー選手の122試合に次ぐ
史上2番目のスピード記録だそうです。

ですが、200安打は過去5選手もいます。
プロ野球記録はマートン選手が持つ214安打です。
今後こんなチャンスがあるかどうかは分かりませんので、
プロ野球記録の更新を目指して、残り試合も打ちまくってください。

残り12試合。
秋山選手は201安打。
ということはあと14本です。
また新たなプレッシャーとの戦になるかとは思いますが、
是非とも新記録を達成して欲しいと思います。

改めまして秋山選手200安打達成おめでとうございました。



今日9月14日(月)の対イーグルス23回戦は、
コボスタ宮城で18時試合開始です。


予告先発は、

岸 隆幸今季14試合5勝5敗0S防御率 2.69
11右投vs E2試合1勝0敗0S防御率 0.75
 
則本 昴大今季23試合7勝11敗0S防御率 3.28
14右投vs L5試合1勝2敗0S防御率 3.51


と発表されています。
ここまでは16勝6敗とお得意様です。
が、大変なこともあり、エース対決だけに、
今までとは違う気がします。

マリーンズに負けたのはかなり痛いのですが、
そのまま連敗してしまっては取り返しがつきません。

岸投手が投げる試合は全部勝つくらいでないと、
3位に入れないような気がしています。

今日の試合の次は9月17日(木)までありません。
ということで、総力戦で勝利を掴んできてください。