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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

福岡ソフトバンクホークス戦 23回戦

2015-09-03 01:35:26 | ライオンズ
9月2日(水)に開催された、
福岡ソフトバンクホークス戦23回戦の
試合結果を確認します。

 2015/09/02 18時試合開始 試合時間:5時間13分
  vs H 23回戦(7勝14敗2分) 西武プリンスドーム 観衆:17,676
TEAM101112
Hawks11
Lions10
勝利投手 柳瀬(H)1勝0敗0S
セーブ サファテ(H)4勝0敗34S
敗戦投手 田中(L)0勝1敗1S
本塁打 柳田29号(12回ソロ)
 脇谷3号(1回ソロ)
盗 塁 川島1個、内川1個
 
バッテリー バンデンハーク、岩嵜、森、五十嵐、柳瀬、サファテ - 細川
 郭俊麟、野上、武隈、岡本洋、高橋朋、増田、田中 - 炭谷、中田



Pos選 手 名
 











(中) 秋山 翔吾.3665110210000
(二) 浅村 栄斗.2765010210000
(右)一 脇谷 亮太.3136112300001
(三) 中村 剛也.2825010210000
(一) メヒア.2293110110000
 走右 斉藤 彰吾.2722100100000
(左) 栗山 巧.2755020010000
  外崎 修汰.1910000000000
(指) 森 友哉.2805011110000
(捕) 炭谷 銀仁朗.1942010101000
  大 雄太朗.2161011000000
  中田 祥多.0000000010000
(遊) 鬼 裕司.1843000100000
  渡辺 直人.2611000000000
  永江 恭平.2500000001000
 (投) 郭 俊麟.0000000000000
  野上 僚太.0000000000000
  武隈 祥太.---0000000000
  岡本 洋介.---0000000000
  高橋 朋己.---0000000000
  増田 達至.---0000000000
  田中 靖洋.---0000000000
合 計.2634341041472001



投手成績投 手 名防御率投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
  郭 俊麟5.1131769603244
  野上 亮磨4.1431147104100
  武隈 祥太2.870.1/329100000
  岡本 洋介4.311.2/3618100000
  高橋 朋己3.481424003<D>100
  増田 達至3.692737101000
 田中 靖洋1.831414112011



という結果でした。
この試合は絶対に勝たなとアカン試合でした。
悔しいではなく情けない試合だったと思います。

この試合の結果はかなり頭にきています。
ちょっと前向きになりにくい敗戦でした。





先発郭投手は、
3回投げて69球、被安打6、
被本塁打0、奪三振3、与四球2、
与死球0、失点4、自責点4、
と、何とも言えないピッチングでした。


嫌な予感が当たってしまいました。
救いは2回以降を無失点に抑えたことくらいでしょうか。
今シーズン中はもう先発登板をさせない方がいいと思います。






この試合の僕なりのポイントは、
2回裏の攻撃と7回表の守備と9回裏の攻撃です。


2回裏)バンデンハーク投手

先頭のメヒア選手四球を選んで無死1塁。
続く栗山選手が四球を選んで無死2・1塁。
続く森選手がセンター前タイムリーヒットで2対4に!
なお無死2・1塁。
続く炭谷捕手が送りバントを決めて一死3・2塁。
続く鬼崎選手がファーストゴロで二死3・2塁。
続く秋山選手がセカンドゴロでチェンジに。


自滅しかけたバンデンハーク投手からあと1点取れなかったのが・・・。



7回表)武隈投手

先頭の中村晃選手にレフト前ヒットを打たれ無死1塁。
続く柳田選手をファーストゴロに抑え一死2塁。

ここでなぜか岡本洋投手が登板。

続く内川選手の時にボークをしてしまい一死3塁。
内川選手をショートゴロに抑えて二死3塁。
続く李選手をショートゴロに抑えてチェンジに。


武隈投手を代える必要性が分かりませんでした。
1点差で負けている場面でなんで?

田辺監督も試合後のコメントで、
「最後、ピッチャーも残っていなかった。
 田中が出る前に決めたかったけど仕方ない。」
と。
仕方ないでは済まないです。
工藤監督は普段は1イニングしか投げない五十嵐投手を
2イニング投げさせていました。



9回裏)五十嵐投手

先頭の秋山選手が空振り三振で一死。
続く浅村選手がセンター前ヒットで一死1塁。
続く脇谷選手が空振り三振で浅村選手も盗塁失敗でチェンジに。


脇谷選手はこの打席でセーフティ気味のバント失敗で2球で
追い込まれました。
そこから粘って3ボール2ストライクのフルカウントまで
持っていって8球目をランエンドヒットするもファール。
9球目を空振り三振して浅村選手も盗塁失敗でダブルプレー。
最悪です。

4対4の同点の9回裏。
次は4番の中村選手。
多分敬遠されて5番の途中出場している斉藤選手との勝負に
なったとは思いますが、三振ゲッツが悪いとかではなく、
バントさすならさす、バント無しならバントではなく打てと指示する、
脇谷選手に任せるなら任せると、物凄い中途半端に感じました。
9回裏にサヨナラのピンチで追い込まれていたのはホークスの方なのに・・・。
クリーンナップに入れた選手に・・・。
観ていて歯痒い不細工な攻撃でした。



12回表の田中投手も最悪でした。
ここは柳田選手にホームランだけ打たれたらアカン場面。
最悪の最悪は四球でも良かったはずです。
もちろんヒットでも。

そこでホームランを打たれたのはバッテリー共に最悪です。
ここは猛省して下さい。

この場面で田中投手しか残っていなかったのは監督含め
ベンチの責任です。

出る前に決めたかったと思って登板させた投手で負けるのは当たり前です。
今日は批判ばっかりして申し訳ないんですが、
一番反省しないといけないのは監督ではないでしょうか?


1回表に4点取られて、
先発投手が3回で降板して、
リリーフ陣が踏ん張って無失点で抑えている間に追い付いて、
サヨナラのチャンスが何度もあったのに負けるというのは・・・。
1回裏の脇谷選手のホームランで1点返してまだいけると、
2回裏の森選手のタイムリーで2点目、
5回裏には脇谷選手の内野ゴロの間に1点返して1点差に、
8回裏には二死3・1塁から代打大選手が大きな仕事をしてくれて
同点に!
ワクワク感が大きかっただけに、
この試合の負けはとてつもなく大きいと思います。




今日9月3日(木)の対ホークス24回戦は、
西武プリンスドームで18時試合開始です。


予告先発は、

牧田 和久今季26試合6勝8敗3S防御率 2.75
35右投vs H9試合0勝2敗1S防御率 3.19
 
攝津 正今季16試合8勝5敗0S防御率 3.42
50右投vs L3試合2勝1敗0S防御率 4.87


と発表されています。
前回の先発復帰登板で好投して勝利を挙げてくれた牧田投手が、
今季ホークス戦の初勝利をかけて登板です。

この悔しい気持ちを晴らして下さい。
4月24日~26日以来のホークス戦の勝ち越しを目指して
牧田投手、好投よろしくお願いします。