８月１９日（木）に開催された
福岡ソフトバンクホークス戦２１回戦の
試合結果を確認します。
という結果でした。
野上投手が先発として今季初勝利！
工藤投手と長田投手がパーフェクトリリーフ！
ホークスのミスに付け込んでの勝利！
大事な３連戦を見事に勝ち越してくれました。
先発の野上投手が７回投げて１２５球、
被安打６、被本塁打１、奪三振２、与四球１、
失点１、自責点１と、好投をみせてくれました。
２番手の工藤投手が１回を、
無安打、奪三振１、無四球、無失点、
３番手長田投手が１回を、
無安打、奪三振１、無四球、無失点、
という投球内容でした。
３回までは毎回スコアリングポジションに
ランナーを出す不安定な投球だったものの、
２回表の多村選手のソロホームランでの１失点
のみで踏ん張ってくれた野上投手が、
イニングが進むごとに調子を上げて、
４回～７回は内野安打１本のみと見事な投球を
みせてくれました。
８回表の川崎選手からの打順で登板した
工藤投手は危なげなく三者凡退に抑え、
９回表に登板した長田投手は、
一時の不調から抜け出した投球をみせてくれて、
三者凡退で試合終了。
この３連戦で初めてと言える完勝に導いてくれました。
打撃陣に関しては相手のミスを効率よく
少ない安打で得点に結び付けてくれました。
３回裏。
一死から上本捕手が打ったライトフライを
名手多村選手がエラー。
手を抜かずきっちりと走っていた上本捕手が２塁へ。
片岡選手のショートゴロの間に上本捕手が３塁へ進塁し
二死３塁。
栗山選手がセンター前へタイムリーヒットを放ち
１対１の同点に追い付きました。
もらったチャンスを確実にものにした栗山選手は
さすがです。
４回裏にはフェルナンデス選手がライトポール直撃の
８月１０日以来となる第５号ソロホームランを放ち、
２対１と逆転。
５回裏。
一死から上本捕手がレフト前ヒットで出塁し一死１塁。
片岡選手が空振り三振になり、二死１塁。
栗山選手の２球目に上本捕手が２盗を試み、
栗山選手は空振りするも田上選手が後ろに逸らし、
盗塁成功で二死２塁。
１塁が空いたことで、前の打席でタイムリーを
打っている栗山選手との勝負を避け、
５回表から中島選手に代わりショートで３番に
入っていた浅村選手との勝負を選ばれました。
その浅村選手がフルカウントから四球を選び
二死満塁に！
フェルナンデス選手がセンター前へ抜ける
２点タイムリーヒットで４対１に！
１塁走者の浅村選手も３塁へ好走塁をみせ、
二死３・１塁とチャンスを残しました。
ブラウン選手がセンター前へタイムリーヒット
を放ち５対１に！
ここで金澤投手に交代。
大島選手がフォークに空振り三振するも、
田上選手が後ろに逸らす間に大島選手は振り逃げで
二死満塁とまだチャンスは続きましたが、
高山選手がサードゴロでこの回終了。
この回にあと１点奪えていれば、
勝利を決めることが出来たんですが…。
ホークスバッテリーは栗山選手を敬遠気味に
歩かせて勝負を選んだ浅村選手に四球を出して
しまったことで試合の流れが一気にライオンズに
来ました。
そのチャンスで頼れる４番と
低打率ながらチャンスには頼れる５番の
打点で奪った３点は野上投手へ大きな
援護点となったようでした。
この試合の勝利でホークスの自力優勝が
無くなったそうです。
３連戦に勝ち越したというだけでなく、
大きな意味を持つ勝利ということに
なりそうな試合でした。
この試合で左肩の違和感を訴えて
途中交代した中島選手と、
調子が目に見えて下降気味の片岡選手が
少し気がかりですが、
フェルナンデス選手に久しぶりに出た
ホームランで、いい流れを持って
札幌ドームへ乗り込んで欲しいと思います。
８月２０日（金）～２２日（日）は
札幌ドームでのファイターズ３連戦です。
８月２０日（金）は１８時から
ファイターズ１８回戦です。
予告先発は、
ライオンズが
平野 将光 投手
今季成績は、６試合２勝２敗０Ｓ、防御率4.01
対Ｆの成績は、１試合１勝０敗０Ｓ、防御率0.00
ファイターズが
ダルビッシュ 有 投手
今季成績は、１９試合１０勝６敗０Ｓ、防御率1.93
対Ｌの成績は、３試合３勝０敗０Ｓ、防御率2.25
と発表されました。
７月１５日にファイターズ戦で完封勝利を飾
っている平野投手に好投してもらって、
今季３敗しているダルビッシュ投手から
今度こそ勝利を挙げましょう！
福岡ソフトバンクホークス戦２１回戦の
試合結果を確認します。
| 2010/08/19 18時試合開始 試合時間：3時間22分 vs Ｈ ２１回戦（１４勝７敗０分） 西武ドーム 観衆：21,219人 | |||||||||||||||
| ＴＥＡＭ | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 10 | 11 | 12 | 計 | Ｈ | Ｅ |
| Ｈawks | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ６ | １ | |||
| Ｌions | ０ | ０ | １ | １ | ３ | ０ | ０ | ０ | × | ５ | ５ | ０ | |||
| 勝利投手 | 野上（Ｌ）２勝２敗０Ｓ | ||||||||||||||
| セーブ | |||||||||||||||
| 敗戦投手 | 大場（Ｈ）０勝１敗０Ｓ | ||||||||||||||
| 本塁打 | Ｈ | 多村１９号（２回表ソロ） | |||||||||||||
| Ｌ | フェルナンデス５号（４回裏ソロ） | ||||||||||||||
| 盗 塁 | Ｈ | ||||||||||||||
| Ｌ | 栗山１個、上本１個 | ||||||||||||||
| バッテリー | Ｈ | 大場、金澤、森福、藤岡－田上 | |||||||||||||
| Ｌ | 野上、工藤、長田－上本 | ||||||||||||||
| 順 | Pos | 選手名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
| 1 | (二) | 片岡 易之 | .302 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2 | (中) | 栗山 巧 | .299 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 3 | (遊) | 中島 裕之 | .326 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 遊 | 浅村 栄斗 | .259 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 4 | (一) | フェルナンデス | .320 | 4 | 1 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 5 | (指) | ブラウン | .243 | 4 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 6 | (左) | 大島 裕行 | .259 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 7 | (右) | 高山 久 | .287 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 打右 | 星 秀和 | .250 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 8 | (三) | 石井 義人 | .302 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 打三 | 平尾 博嗣 | .301 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 9 | (捕) | 上本 達之 | .295 | 4 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| (投) | 野上 亮磨 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 投 | 工藤 公康 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 投 | 長田 秀一郎 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 合 計 | .271 | 32 | 5 | 5 | 5 | 11 | 6 | 0 | 2 | 0 | 1 | ||
| 勝 敗 Ｓ | 投手名 | 防御率 | 投球 回数 | 打 者 数 | 投 球 数 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 奪 三 振 | 与 四 死 球 | 失 点 | 自 責 点 |
| ○ | 野上 亮磨 | 4.50 | 7 | 27 | 125 | 6 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 |
| 工藤 公康 | 10.13 | 1 | 3 | 13 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
| 長田 秀一郎 | 2.84 | 1 | 3 | 14 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
野上投手が先発として今季初勝利！
工藤投手と長田投手がパーフェクトリリーフ！
ホークスのミスに付け込んでの勝利！
大事な３連戦を見事に勝ち越してくれました。
先発の野上投手が７回投げて１２５球、
被安打６、被本塁打１、奪三振２、与四球１、
失点１、自責点１と、好投をみせてくれました。
２番手の工藤投手が１回を、
無安打、奪三振１、無四球、無失点、
３番手長田投手が１回を、
無安打、奪三振１、無四球、無失点、
という投球内容でした。
３回までは毎回スコアリングポジションに
ランナーを出す不安定な投球だったものの、
２回表の多村選手のソロホームランでの１失点
のみで踏ん張ってくれた野上投手が、
イニングが進むごとに調子を上げて、
４回～７回は内野安打１本のみと見事な投球を
みせてくれました。
８回表の川崎選手からの打順で登板した
工藤投手は危なげなく三者凡退に抑え、
９回表に登板した長田投手は、
一時の不調から抜け出した投球をみせてくれて、
三者凡退で試合終了。
この３連戦で初めてと言える完勝に導いてくれました。
打撃陣に関しては相手のミスを効率よく
少ない安打で得点に結び付けてくれました。
３回裏。
一死から上本捕手が打ったライトフライを
名手多村選手がエラー。
手を抜かずきっちりと走っていた上本捕手が２塁へ。
片岡選手のショートゴロの間に上本捕手が３塁へ進塁し
二死３塁。
栗山選手がセンター前へタイムリーヒットを放ち
１対１の同点に追い付きました。
もらったチャンスを確実にものにした栗山選手は
さすがです。
４回裏にはフェルナンデス選手がライトポール直撃の
８月１０日以来となる第５号ソロホームランを放ち、
２対１と逆転。
５回裏。
一死から上本捕手がレフト前ヒットで出塁し一死１塁。
片岡選手が空振り三振になり、二死１塁。
栗山選手の２球目に上本捕手が２盗を試み、
栗山選手は空振りするも田上選手が後ろに逸らし、
盗塁成功で二死２塁。
１塁が空いたことで、前の打席でタイムリーを
打っている栗山選手との勝負を避け、
５回表から中島選手に代わりショートで３番に
入っていた浅村選手との勝負を選ばれました。
その浅村選手がフルカウントから四球を選び
二死満塁に！
フェルナンデス選手がセンター前へ抜ける
２点タイムリーヒットで４対１に！
１塁走者の浅村選手も３塁へ好走塁をみせ、
二死３・１塁とチャンスを残しました。
ブラウン選手がセンター前へタイムリーヒット
を放ち５対１に！
ここで金澤投手に交代。
大島選手がフォークに空振り三振するも、
田上選手が後ろに逸らす間に大島選手は振り逃げで
二死満塁とまだチャンスは続きましたが、
高山選手がサードゴロでこの回終了。
この回にあと１点奪えていれば、
勝利を決めることが出来たんですが…。
ホークスバッテリーは栗山選手を敬遠気味に
歩かせて勝負を選んだ浅村選手に四球を出して
しまったことで試合の流れが一気にライオンズに
来ました。
そのチャンスで頼れる４番と
低打率ながらチャンスには頼れる５番の
打点で奪った３点は野上投手へ大きな
援護点となったようでした。
この試合の勝利でホークスの自力優勝が
無くなったそうです。
３連戦に勝ち越したというだけでなく、
大きな意味を持つ勝利ということに
なりそうな試合でした。
この試合で左肩の違和感を訴えて
途中交代した中島選手と、
調子が目に見えて下降気味の片岡選手が
少し気がかりですが、
フェルナンデス選手に久しぶりに出た
ホームランで、いい流れを持って
札幌ドームへ乗り込んで欲しいと思います。
８月２０日（金）～２２日（日）は
札幌ドームでのファイターズ３連戦です。
８月２０日（金）は１８時から
ファイターズ１８回戦です。
予告先発は、
ライオンズが
平野 将光 投手
今季成績は、６試合２勝２敗０Ｓ、防御率4.01
対Ｆの成績は、１試合１勝０敗０Ｓ、防御率0.00
ファイターズが
ダルビッシュ 有 投手
今季成績は、１９試合１０勝６敗０Ｓ、防御率1.93
対Ｌの成績は、３試合３勝０敗０Ｓ、防御率2.25
と発表されました。
７月１５日にファイターズ戦で完封勝利を飾
っている平野投手に好投してもらって、
今季３敗しているダルビッシュ投手から
今度こそ勝利を挙げましょう！