２００９年日本シリーズ 第４戦

八木投手の粘りの投球で五分に！

１１月４日（水）　東京ド－ム、18:00、45,133人、3時間38分 　ジャイアンツ　vs　ファイターズ　第４回戦　Ｆ）２勝２敗０分
	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	安	失
Ｆighters	０	０	４	０	１	０	１	２	０				８	11	１
Ｇiants	０	０	１	０	０	０	０	３	０				４	13	０
勝　利	八木（Ｆ）１勝０敗０Ｓ
セーブ
敗　戦	高橋尚（Ｇ）０勝１敗０Ｓ
本塁打	Ｆ）高橋１号 　Ｇ）ラミレス１号
盗　塁	Ｆ）田中１個 　Ｇ）
バッテリー	Ｆ）八木、建山、宮西、金森、林、武田久－鶴岡 　Ｇ）高橋尚、豊田、金刃、木村正、野間口－阿部

この試合はジャイアンツの自滅でした。
特に、３回表の守備が。

３回表
先頭の八木投手がピッチャーゴロで一死、
続く田中選手がセンター前ヒットで出塁で一死１塁、
続く森本選手が打った一二塁間へのゴロを捕った
木村拓選手が二塁封殺を狙って送球の構えに入るも
投げれず、一塁カバーに走った高橋尚投手の抜群の
ベースカバーを無駄にしてしまい、内野安打に。
稲葉選手の初球に田中選手が三盗を決めるも、
１塁走者の森本選手は走れず一死３・１塁に。
稲葉選手は四球で出塁し、一死満塁に。
４番高橋選手がレフト前２点タイムリーヒットで先制、
スレッジ選手が見逃し三振で二死２・１塁。
小谷野選手がセンター横への２点タイムリーツーベース
ヒットで４対０に！


八木投手の粘投というか、
ジャイアンツの拙攻というか、
１回裏から５回裏まで毎回先頭打者が出塁。
７回裏と９回裏も先頭打者が出塁。
３回裏と４回裏と７回裏には併殺打で
チャンスを潰すという最悪の展開。

８回裏にはこの回から登板した金森投手が
先頭の坂本選手のライトファールフライを稲葉選手が
客席に飛び込みながらの好捕で一死、
松本選手にはショートのエラーで出塁され、
小笠原選手にライト前ヒットを打たれ一死２・１塁、
４番ラミレス選手が今シリーズ第１号と
なる３ランホームランを放ち４点差に追い上げられ、
なお
亀井選手に四球を選ばれ、
谷選手にレフト前ヒットを打たれ、
一死２・１塁のピンチで、金森投手か林投手へ
スイッチし、阿部選手をライトフライに、
木村拓選手を空振り三振に抑えてチェンジに。


最後の猛反撃は気になりましたが、
札幌ドームに戻る権利が出来ました。
両チームともにミスの出たほうが負けています。

東京ドームでの最終戦となる明日の試合で
日本一へ王手を賭けるのはどちらのチームに
なるんでしょうか？