智恩寺 宮津市天橋立文珠小字切戸
雪舟筆の「天橋立図」(国宝)には天橋立南端の本寺も描かれ、現存する多宝塔のほかに、裳階付で宝形造とおもわれる建物が 描かれています。
現在の文殊堂は裳階付ではありませんが、屋根は宝形造であり、桁行柱間は裳階と同じ五間です。この建物が現在の文殊堂と 同じものであるかどうかの確徴はありませんが、内陣の四天柱には十三世紀初めに遡るものがあり、その形姿は中世のたたづまいを継承していると思われますHome page より
山門
文殊堂・本堂
内陣
宮津市マンホール
多宝塔
Home page より
磯清水
与謝野寛・晶子ご夫妻の歌碑
雪舟・天橋立図 国宝