天照寺 薬師堂 奈良県吉野郡東吉野村大字小754 朱印やってません 近所に停められる 集落の高台に曹洞宗南泉山「天照寺」がある。鎌倉期の1280年代この地方を治めていた小川氏の菩提寺として創建され、小川氏治世の頃から万民豊楽を祈願し毎年彼岸に法要が行われていたが、1580年代(天正年間)火災により本堂が焼失し、その後、小川郷内各寺院の持ち回りで行われるようになり、その懴法(せんぼう)法要は今日まで続いている。その間、1644年(正保元年)万安英種和尚により再興され、真言宗から曹洞宗に改宗した。薬師堂:県指定文化財 1584年 茅葺
本堂小川城主の墓 五輪塔群・鎌倉層塔 天照寺薬師堂 堂内釘を一本も使わない合掌づくりの建物庚申堂庚申
石鼎庵 「薬師堂」の更に西隣に俳人「原石鼎(はらせきてい)旧宅」がある
明治谷墓所 天誅組義士 鷲家口 路駐 鷲家口の戦闘で戦死した植村定七、那須信吾、宍戸弥四郎、林豹吉郎、鍋島米之助ら決死隊員と、吉村虎太郎、山下佐吉、西田仁兵衛、天保高殿ら計九士が葬られ、鷲家の湯ノ谷墓地には藤本鉄石、松本奎堂、福浦元吉、村上方吉、森下幾馬ら、鷲家で死んだ五士と、幾馬の兄森下儀之助の墓がある。そして同村谷尻の宝蔵寺には、奥詰の堂前で割腹した池田健次郎が埋葬されている。
鷲家龍泉寺 吉野郡東吉野村大字鷲家256 PKあり 天誅組志士の菩提寺として知られます 樹齢1500年の岩松群生があることでも知られます
本尊;聖観音坐像 境内に「野見観音」を祀る観音堂が建ちます
手水紅葉岩松 野見観音堂香炉法輪石塔六地蔵木造如来座像NETより