長安寺 薬師堂
高市郡明日香村大字上21番地 長安寺薬師堂は、上(かむろ)集落の上方(北)に在り、多武峰に繋がる新道の高架橋(きつわきばし)の先から(4~500M) 左へ上がる道をゆき 山中に入って行く
お堂に、薬師如来が祀られている。明日香村HPの文化財情報によると、如来像は像高87.0cmの桧材の一木造り。造立は、平安時代中期ごろだとされている。お堂を覗いても、本尊を見ることは出来ない。また、四天王立像も明日香村の文化財に指定されているが、4体共に一木造りで、像高は各90.0cmほど。
薬師堂への道 太子堂 太子堂の奥 小さい滝空地の地蔵石仏 上の集落平安時代・明日香村指定文化財・四天王立像薬師如来・大飛鳥展よりcopy 巨石