金剛寺 奈良県吉野郡川上村大字神之谷126
高野山真言宗寺院で、後南朝菩提所としても知られている。この寺には、宮内庁の後南朝墓所、自天親王神社や後南朝の遺品の収蔵庫がある。
本尊の地蔵菩薩は役行者が造って大峰山から投げたとされ、「投げ地蔵」と呼ばれている
「柏木から、林道のようなせまい道を登ると、金剛寺の裏手の山へ出る。吉野川をへだてて、柏木、神之谷などの村が見渡され、南朝の皇子がかくれるには、
絶好の地形のように見える」--白洲正子
軒下の天邪鬼
釈迦如来坐像
閻魔堂
千躰地蔵
尊秀王墓-- 永享12年(1440年)? - 長禄元年12月2日(1457年12月18日))は、南朝の再建を図った後南朝の最後の指導者
摂社
自天親王神社は、室町時代前期、吉野郡の奥北川の流域に郷民に守護された、後南朝の皇族北山宮尊秀王を祭っている
摂社
地蔵菩薩立像
宮墓への石段
自天王(尊秀王)の墓
宮墓より
御南朝の遺品
自天皇の遺品
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