週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

黄檗山 萬福寺 2014.11.27 Archives

2018年10月10日 | 神社仏閣

萬福寺  宇治市五ヶ庄三番割34 

開山は隠元隆琦、本尊は釈迦如来である。日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した、黄檗宗の中心寺院で、中国・明出身の僧隠元を開山に請じて建てられた。建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有する。   末寺が全国に441 もあるとは驚き

  

 

総門

扁額鬼瓦

参道

三門

栴檀林

三門から天王殿への参道

隠元・揮毫

天王殿

     四天王立像宝珠

布袋さん

韋駄天

隠元禅師

  十八羅漢

羅怙羅尊者

天王殿から大雄宝殿への参道

大雄宝殿

本尊・釈迦如来

法堂

扁額

慈光堂

内部

禅堂祖師堂・達磨大師

開山堂

隠元禅師

壽塔・隠元禅師の六角墓

壽塔

舎利殿

真空塔

鼓楼

魚梆

雲版

研鑽堂

売茶堂

威徳殿

銀杏庵

石碑・明恵上人 総門前には「駒の足影碑」が建てられている。説明によれば鎌倉時代の初めころ、宇治の里人が茶のタネの播きかたが分からず困っていたところ、丁度通りがかった栂ノ尾の高山寺の明恵上人が馬を畑に乗り入れ、その蹄の跡に播くように教えたと伝えられています

手水

鎮守社  廊下 

亀趺 亀の台座 石碑には「特賜大光普照國師塔銘」と刻まれている。
「大光普照國師」とは、萬福寺を開山した隠元禅師の諡ですので、隠元禅師を顕彰した碑。

宝蔵院

龍興院

萬松院

 

 

 

 

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