石光寺 奈良県葛城市染野387 弥勒堂、石仏開帳 5/20まで
天智天皇(668~671在位)の勅願で建てられ、 役小角の開山と伝えられる。境内に奈良時代前期といわれる塔の大心礎があり、 平成3年には弥勒堂改築に伴う発掘調査の結果、日本最古の白鳳時代の石仏(当時の本尊)と他に瓦や仏せん(せんぶつ)が出土
山門
中将姫
役行者
本堂
内陣
弥勒堂
弥勒堂
船乗観音
折口信夫・牡丹のつぼみ/いろたち来たる/染井寺/にはもそともゝ/たゞみどりなる
与謝野鉄幹・時雨ふる日は 思ひいづ 当麻の里の染寺にひともと枯れし 柳の木 京の禁裏の広前にぬれて踏みける 銀杏の葉
与謝野晶子歌碑「初春や当麻の寺へ文かけば奈良の都に住むここちする」