週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

尼寺廃寺跡 香塔寺 法光寺 片岡神社 2014.08.06 Archives

2016年12月22日 | 神社仏閣

尼寺廃寺跡』   香芝市尼寺2丁目地内
尼寺廃寺跡は,河内と大和の境にある二上山の北方,奈良盆地西縁の丘陵部の香芝市尼寺に所在する。この地には基壇や礎石が残り,瓦も多く出土していたことから寺院跡の存在が考えられていた

  

   出土品

 

 

 香塔寺 北葛城郡王寺町畠田8 
創建年代は不明ですが 天保11年(1840)に聖阿上人が再興と伝わる 本尊;弥陀三尊像 他に観音菩薩立像、地蔵菩薩立像、聖阿上人坐像、涅槃画像などがある 尼寺塔跡礎石を転用したと思われる石碑が境内墓地に有る

  

本堂

    塔路盤 エナガ先生より引用

 

 

放光寺 北葛城郡王寺町本町2-6-1
 聖徳太子建立46寺院の1つ片岡王寺の跡で、南面の四天王寺式伽藍であったとされる。王寺町の名前の由来となった

山門

本堂

不動堂不動明王栄観音桜花庵     

軒丸瓦・軒平瓦

 


 

片岡神社  北葛城郡王寺町本町2-6
 『延喜式』神明帳に「片岡坐神社」とある。祭神は当初建角身命であったが、のち豊受大神・天照大神・八幡大神・住吉大神・清滝大神を祀り五社大明神と称した。

  

拝殿

末社 垣内四社拝殿

片岡神社元宮

末社 賢岡神社

コメント
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