Musee des Instruments de Musique
王立美術館の鑑賞を終えて、楽器博物館へ。
一番右のアールヌーヴォー建築。
昔、オールドイングランドという百貨店だったそう。
今は7000点以上もの収容作品をもつ世界有数の楽器博物館。
ここでブリューゲルの絵に登場する楽器や、いろんな絵の中に出てくる
楽器を見て、音を聴いて。おもしろい。
これはヴァージナル??
あまりにも絵がおもろくて(笑)
オウフェウスの美しい竪琴の音色に聞き惚れている動物たちってとこかな。
なんか大人が描いた絵だと思えませぬ。
リストやショパンの時代のピアノ。
まだ今のモダンピアノみたいに音色が安定していなくて、
どのピアノも全く違う音がする。
10階のカフェにきてみた。なんて気持ちのいい空間。
ブリュッセルの街が見渡せる。
あの塔の美しいこと。
アールヌーヴォー建築って気持ちのいい空間なんだな~。知らなかった。
金管楽器を見て、疲れて椅子にすわって時計をみたら、午後4時前くらい。
スケジュール的にあきらめていたゲント美術館へ行きたいという欲望が
わいてきた。今日ゲント美術館に行けなかったら、明日はアントワープだし。
もしかしたら、間に合うかも。
フランドルの旅 INDEX
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます