近頃の私は、狛犬コレクションもちょっと一休みして、ひたすらローマの
初期キリスト教美術(中世の教会)のモザイクについて勉強をしているけれど、
プラリと本屋さんにいったら、フェルメールの本が目についた。
(牛乳を注ぐ女~画家フェルメールの誕生~ 小林頼子・著)
頭の中が中世モード一色になっていたけれど、それはそれでちょっと自分でも
心配になってくるので(笑)、ときどきは違う時代のことを考えるようにしている。
そんなわけで、現在東京にきている「牛乳を注ぐ女」の名画についてちょっと
勉強してみようという気になったのです。
まあ作品自体にものすごく興味があるというよりは、一つの作品で一冊の本が
書けてしまう小林頼子先生に興味があります
この本で「ほほ~~~っ」って思ったところがあれば、また記事にさせていただきます。
先日、大塚国際美術館へ行ってきました。フェルメールの部屋があり、うれしくて見入っていました。このところフェルメールに関心がありひきつける魅力はなんだろうと考えると、私なりですが、集中美ではないでしょうか。今回「牛乳を注ぐ女」の本にはどのようなことが書かれているのでしょうか?楽しみにしています。
しばらくPCの調子がおかしくて、なかなかブログを更新できませんでした(汗)
大塚美術館に行かれたのですね!!大塚のフェルメールの部屋は
狭いですけど、集中して静かに鑑賞することができますよね。
「集中美」って素敵な響きですね
この本をさっと一読してみたのですが、へ~~って
思うことがありすぎて、私のような凡庸な人間には
なかなか上手にお伝えできないのが悲しいのですが、
そのうち頑張って記事にしますね☆