やっぱりエジプトは砂漠なんだと実感。
相も変わらずエジプトエアーは大幅に遅れるけど、離陸はスムーズで命拾い。
雲の下は一面の畑。そういえばエジプトは穀倉地帯。
ビザンティン帝国もペルシア軍にエジプトを奪われて、ローマから受け継いだ
パンとサーカスの生活ができなくなったんだっけ。
ポコポコした雲が印象的。
飛行機のおそろしさに震えながらもカメラを手に撮影。
そしていつの間にか飛行機はエーゲ海へ。
ややっ!!この島の形見たことがあるぞ。急いでカメラ準備。
これはまさしく死ぬまでに一度は行ってみたいと思っているサントリーニ島!
ちょうどサントリーニの上空を通過するなんて。
飛行機も悪いことばかりじゃない。しかしその数分後、恐ろしいくらい耳が痛くなった。
おもしろいのは、エーゲ海にたくさん浮かぶ島々が地図に書かれている通りの形で
次々とあらわれること。別に地図を疑ってるわけじゃないけど、本当に同じ形で感動。
ギリシャ本土に到達するころ、鼓膜がやぶれるかと思うくらい耳が痛かったのです(涙)
INDEXへ
サントリーニ島って、こんな形状なんだね。
なぜかサントリーニの形状を覚えていることにも、たまたま窓の下を見てみたことも、
すべては偶然・・・・・
北斗の拳はよく知らないのですが、エジプトってそうなんですか???なにがそうなのか自分でもよく分かってないのですが(笑)
ギリシャのイメージをアニメに例えるならなんだろう…
手塚治虫の名作、海のトリトンでしょうか。
momoさんは多分このアニメ知らないでしょうね。これは伝説のアトランティス大陸にまつわるのお話ですが、学術的にも大陸が消滅したのはサントリーニ島の火山噴火が原因だと言われているようです。
耳の痛みですが、個人差があるようですね。もうご存知かと思いますが、耳抜きの練習をやっておくといいみたいです。
地中海っていう海を越えただけで、ブルーと白のギリシャですから、
やっぱり地中海を「我が海」としたローマ帝国ってのはすんごい範囲を国としてたんだなーって
上空から見て改めて感心しました。
海のトリトンを知らなくて情けないのですが、アトランティスは多少知っています。
サントリーニの巨大火山の影響で埋もれていた美術を勉強してたときに、
幻のアトランティスがサントリーニ島ではないかって言われてると知りました。
そのときに島の形をなんとなく記憶していたので、幸運にも飛行機からサントリーニを
発見することが出来て、テンションが一気に上がったのを覚えています(笑)