気がつくと、久々の出張レポート編。
国内出張は随分たくさんこなしているんですけどね。
ま、仕事ばかりのときは、レポートしても面白くない内容なので。。。
今回は、何かと物議を醸している「南京」。
いや、別に意識して出張したワケではないので、その点は誤解のないように。
今回は「商会」という民営の商工会議所のような団体と協議を行ってきた。
なかなか良い雰囲気でしたね。
担当者も日本好きのようなので、今後の関係進展が楽しみです。
さて、福岡の人間で「南京」と言えば・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3f/d0b8b31cf55b28d90ddc006295fee31a.jpg)
そう、南京版キャナルシティ「南京水遊城(アクアシティ南京)」です。
筆者も訪れたいと思っていましたが、2年半経ってようやく来ることができました。。。
なんだ、またパクリじゃねぇか!?って声が聞こえてきそうですが、コレ、日本でキャナルシティを運営している福岡地所が手がけた正真正銘の兄弟施設。
もっとも、巷では「福岡地所はキチンとお金をもらえていない」などという噂も耳にするが、真偽の程は定かではない。
この南京水遊城、南京の観光名所である夫人廟(孔子をまつる廟)に隣接して建設されており、施設の大きさは本家の7割ほど。いまは第2キャナルが出来たので、もっと本家のほうが大きいということになる。
実際に中を歩いてみると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/2b/15adfa2d7469c3e65e3ad12753354bcd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d6/58865fe2d0a52727b7d051f4572b1fb4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ac/37161db3435ccf0d03120ead7af239e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b3/bac931e75875ff2d8795a311ae7b1fa8.jpg)
当たり前ですが、ホントにキャナルシティそっくりです@@@
そして、フロア図の表示まで本家とほとんど同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/68/55b1e5e261f9b904e505b4542bec43b9.jpg)
ある意味、徹底しています。
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ちなみに上を見上げてみると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2f/c5638c3e4ae1931e630f2555e549d11b.jpg)
屋根が螺旋状になっています。
これは、北九州市小倉にあるリバーウォークにそっくり。
テナントのほうは、「H&M」などの衣料品や飲食店など200を越える店舗が軒を連ねる。ま、これもキャナルと同じですね。
こちらで買うものは無いので、比較的ざっと見たら、そそくさと昼食へ。
南京の方に案内していただいたので、ホントに言われるがままの状態。
連れて行かれたレストランは上品でオシャレな感じ。
でも、値段もそこまで高くない様子。
南京料理の一部を紹介すると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5f/29d090994dd6f66d7392f2279a8849e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/bb/7f9b526ed29952dff169059d87fef9c0.jpg)
こちらは鶏料理。塩味が効いていますが、なかなか美味でしたね。
ちなみに、北京ダックならぬ南京ダックもあるとのこと。。。
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そのほか、魚料理はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/73/ec4aef177919e2c3f8011d71120e1f72.jpg)
フランス料理のような盛り付けですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/309e6f86928d5162062e9395f67be9aa.jpg)
これは牛蒡料理。脂っこさは微塵もありません。
そのほかの料理も上品な盛り付け、味付けで、上海でもなかなか見つからないかなぁ・・・というようなレベルでしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/65/6cb2cb286345a3798b269e704cdd1aae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/29/6b63425b9739b84147aed4b97d16605f.jpg)
日本人にとっては、とかく「南京事件」のイメージが強い南京ですが、私たちが想像している以上に発展を続けている街ですね。
南京市は産業が集積した江蘇省の省都。
日中双方が協調しながら、未来志向の関係を構築していきたいものだとつくづく感じた。
次回に続く。。。
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