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なだいなださん死去=精神科医、エッセーや批評執筆―83歳(時事通信) - goo ニュース

2013年06月09日 16時35分52秒 | Weblog
なだいなださん死去=精神科医、エッセーや批評執筆―83歳(時事通信) - goo ニュース

作家で精神科医のなだいなだ(本名堀内秀=ほりうち・しげる)さんが6日、死去した。83歳だった。東京都出身。自宅は神奈川県鎌倉市。葬儀は未定。

 慶応大医学部卒。フランス留学を経て、精神科医として勤務する傍ら執筆活動に従事。鋭い社会批評や「パパのおくりもの」などのユーモラスな語り口のエッセー、「海」をはじめ計6回芥川賞候補入りした小説などで知られた。自らの戦中体験を踏まえ、社会、平和問題への発言や活動にも積極的に取り組み、2003年には、医療分野で高齢者の負担増を進める政治に抗議し、ネット上の仮想政党「老人党」を立ち上げ、話題を呼んだ。
2003年に筑摩書房から出版した『老人党宣言 :ISBN 4480863508』をきっかけに、
インターネット上のヴァーチャル政党「老人党」を立ち上げ、活動をおこなった。

下記のサイトです。

なだいなだ のサロン

「鎌倉・九条の会」の呼び掛け人にもなった。

 精神科医としてはアルコール依存症治療の先駆者で、「心の底をのぞいたら」など人間心理に関わる著作も多い。ラジオの「全国こども電話相談室」相談員も務めた。

 「娘の学校」で婦人公論読者賞、「お医者さん」で毎日出版文化賞。この他、「権威と権力」「片目の哲学」「人間、この非人間的なもの」など多数の著書、翻訳書がある。ペンネームは「何もないと何もない(無と無)」を意味するスペイン語からだという。

 近年、がんで闘病中であることをブログなどで明らかにしていた。

小生の違うBlogでも紹介
 作家のなだいなださん死去 「パパのおくりもの」(共同通信) - エキサイトニュース

 
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