CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

NHKラジオ きょうは何の日 9月2日

2022年09月02日 09時54分42秒 | Weblog

NHKラジオ5時台の「きょうは何の日 9月2日」を聴取しましたので内容を紹介します。

 

・1945年(昭和20年)ミズーリ号艦印式

以下に添付する写真はすべて2021年10月9日、BS-TBS 関口宏のもう一度!近現代史より

上の3枚の写真は戦艦ミズーリ号での降伏文書調印式の光景

日本側の全権団は重光葵外相、梅津美治郎参謀総長らで、これを迎えたマッカーサー元帥は

相互不信や憎悪を超え、自由、寛容、正義を志す世界の出現を期待する」との演説で

終戦を宣言した。日本の代表団は上述の重光、梅津の2名+9名の総勢11名。

マッカーサーの演説は全米でラジオ放送され伝えられた。

上の写真はマッカーサー元帥の演説要約

ミズーリ号の停泊場所は1954年2度目のペリー来航時と同じ地点

 

降伏文書の内容は以下の通り。(Wikipediaより引用)

・その所在地に関わらず日本軍全軍へ無条件降伏布告。全指揮官はこの布告に従う
・日本軍と国民へ敵対行為中止を命じ、船舶・航空機、軍用非軍用を問わず財産の毀損を防ぎ連合国軍最高司令官及びその指示に基づき日本政府が下す要求・命令に従わせる[注 1]
・その所在地に関わらず、日本の支配下にある全ての国の軍隊に無条件降伏させる
・公務員と陸海軍の職員は、日本降伏のために連合国軍最高司令官が実施・発する命令・布告・その他指示に従う 非戦闘任務には引き続き服する
・ポツダム宣言の履行及びそのために必要な命令を発しまた措置を取る
・天皇及び日本国政府の国家統治の権限は本降伏条項を実施する為適当と認める処置を執る連合国軍最高司令官の制限の下に置かれる[注 2]
・日本政府と大本営は捕虜として抑留している連合軍将兵を即時解放し必要な給養を受けさせる

上の文書は降伏文書

 

・1982年(昭和57年)世界初、リニアモーターカー有人走行実験成功

           宮崎県日向市の実験場で262Km/hrを記録 

・1985年(昭和60年)タイタニック号の船体を発見(1912年に沈没)

     カナダのニューファンドランド沖、深さ4kmの海底で米仏合同捜索チームにより発見。

上の写真は進水して間もないタイタニック号(1912年4月)

北アイルランドのベルファストにあるハーランド・アンド・ウルフ造船所で建造

タイタニック号は処女航海中の1912年4月14日深夜、北大西洋上で氷山に接触、翌日未明

にかけて沈没。犠牲者数は乗員乗客合わせて1,513人、生還者数は710人だった。

 出典:2021年6月21日、NHKBSプレミアム 新・映像の世紀(2)グレートファミリー

・1996年(平成8年)整理回収銀行が発足

  平成7年、東京共同銀行として、日本銀行200億円、民間金融機関200億円の

  出資により設立され、平成8年の整理回収銀行へ改組された。

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穂波梅太郎さんの彫刻作品「ひらくとひろがる」 in 神戸花時計付近 on 2022-8-30

2022年09月02日 04時49分40秒 | 神戸情報

穂波梅太郎さんの彫刻作品「ひらくとひろがる」は神戸花時計の南側に隣接してあります。

以前にも写真を撮った記憶がありますがその時にはブログを作成しませんでした。

2022年8月30日、再度写真を撮りましたので紹介します。

2022年3月に神戸・東遊園地にオープンした図書館「こども本の森 神戸」に合わせて設置された。

こども本の森(建物は建築家の安藤忠雄さんからの寄付)は令和2年(2020)11月に着工、

2021年12月に竣工し2022年3月にオープンしています。

図書館「こども本の森 神戸」については下記ブログで書いています。

 神戸市立図書館が11月10日に110周年を迎えます 新たな図書館像をもとめて - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

上の写真が作品の全景です。

 作品名:ひらくとひろがる Spreads when opened

 制作年:2022年

 作者:穂波梅太郎 Umetaro Honami

作品は屋外での展示に耐えるように耐久性に優れるFRP(強化プラスチック)という

特殊な素材が使用されているそうです。

穂波梅太郎さんは1992年石川県生まれ、大阪府在住の新進気鋭の作家です。
大阪芸術大学卒業

穂波梅太郎さんの詳しいプロフィールが書かれたサイトにリンクしました。

 穂波梅太郎 | 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021|六甲山ポータルサイト ROKKOSAN.COM

 

上の写真は左手の部分 「本をひらく、世界がひらく」の言葉が印象に残る

上の写真は右手の部分 「あすを夢みる、カギをみつける。」

「こども本の森」に相応しい素晴らしい文章です。

上の写真は作品の設置場所付近から北側の「神戸花時計」、「こども本の森」方面を撮った

ものです。

穂波梅太郎さんは上述作品と同じコンセプトでコンペティション作品を六甲山中に

展示されていました。(六甲山 ミーツ・アーツ芸術散歩2021)

この作品は木が使用されているオブジェです。

六甲高山植物園に展示された穂波梅太郎さんの「僕の話」。

大きな本を開くと、中から造形と言葉が現れる。

写真は神戸新聞の記事(2021-10-8電子版)に掲載されています。(下記リンク)

 山上を吹き抜ける芸術の風 六甲ミーツ・アート開催中|神戸|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

下記サイトにも穂波梅太郎さんの作品写真がけいされていました。

 六甲山で現代アートを堪能できる『六甲ミーツ・アート芸術散歩 2021』が今年も開幕、SPICE編集部の心に風を吹かせた作品10選 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (eplus.jp)

 

 

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