CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

小林祝之助 顕彰碑

2007年03月13日 06時34分34秒 | Weblog


小林 祝之助(おばやし しゅくのすけ)とういう人物
の顕彰碑が真如堂本堂の南東にあります。(上の写真)
真如堂は 宗派天台宗
住所:京都市左京区浄土寺真如町

顕彰碑は大正14年(1925)5月に建てられました。
小林祝之助は明治25年(1892)7月26日に
大豊神社(左京区鹿ケ谷宮ノ前町)の宮司の長男として
生まれた。錦林小、立命館中、同大学と進んだ。
第一次世界大戦中に飛行機の操縦を学ぶためヨーロッパ
に渡り(大正4年(1915)6月)フランス陸軍航空隊
に志願参加しドイツ軍と戦い撃墜され戦死した
日本人パイロットである。

大正2年(1913)伏見の深草連兵場で初めてみた
飛行機が着陸に失敗し操縦士武石浩玻氏の事故死を目撃
衝撃を受け、渡仏し飛行機操縦とフランス語をマスター。
大正6年(1917)3月操縦学の課程を終了。
偵察機のパイロットになる。
大正7年(1918)2月戦闘機隊に志願。
同年6月7日西部戦線コーブルで戦死した。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする