ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

摂食障害

2011年12月12日 | メッセージ
今日は、午後から九州女子大学で
摂食障害の講義です。
過食症、拒食症…
痩せ願望、でも食べ過ぎてコントロールがきかない、
もしくは、吐くために食べ過ぎる。
ツライ、ツライ病気です。
この問題も解決できます。
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4 コメント

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Unknown (旅人)
2011-12-13 19:19:06
質問があり
コメントさせて頂きます

摂食障害とは
例えば
ダイエットしてるけど
仕事の昼休みに
仕事を忘れるかのように食べてしまう
というのも
それにあたりますか
返信する
旅人さん (ひまわり先生)
2011-12-17 01:22:52
摂食障害という病気とは診断されるほどではないと思います。

ただ、きっかけはダイエットから始まることがあるので要注意です。


多くの場合は「DSM-IV」などによる診断が行われます。
「DSM」とはアメリカ精神医学会によって作られた「精神疾患の診断・統計マニュアル」というものです。
「DSM-IV」による摂食障害の診断基準を載せておきますね。参考にしてください。

拒食症(神経性無食欲症)

1.年齢と身長に対する正常体重の最低限、またはそれ以上を維持することの拒否(例:期待される体重の85%以下の体重が続くような体重減少;または成長期間中に期待される体重増加がなく、期待される体重の85%以下になる)
2.体重が不足している場合でも、体重が増えること、または肥満することに対する強い恐怖。
3.自分の体重または体形の感じ方の障害、自己評価に対する体重や体形の過剰な影響、または現在の低体重の重大さの否認。
4.初潮後の女性の場合は、無月経、すなわち月経周期が連続して少なくとも3回欠如する(エストロゲンなどのホルモン投与後のみ月経が起きている場合、その女性は無月経とみなされる)。

過食症(神経性大食症)

1.むちゃ食いのエピソードの繰り返し。むちゃ食いのエピソードは以下の2つによって特徴付けられる。
(1) 他とはっきり区別される時間帯に(例:1日の何時でも2時間以内)、ほとんどの人が同じような時間帯に同じような環境で食べる量よりも明らかに多い食物を食べること。
(2) そのエピソードの期間では、食べることを制御できないという感覚(例:食べるのをやめることができない、または、何を、またはどれほど多く、食べているかを制御できないという感じ)。
2.体重の増加を防ぐために不適切な代償行動を繰り返す。例えば、自己誘発性嘔吐;下痢、利尿剤、浣腸、またはその他の薬剤の誤った使用;絶食;または過剰な運動
3.むちゃ食いおよび不適切な代償行動はともに、平均して、少なくとも3ヶ月にわたって週2回起こっている。
4.自己評価は、体形および体重の影響を過剰に受けている。
5.障害は、神経性無食欲症のエピソード期間中にのみ起こるものではない。
返信する
Unknown (旅人)
2011-12-30 18:30:25
ひまわり先生

返信ありがとうございました。

いつか
先生のセラピー
受けたいです。
返信する
旅人さん (ひまわり先生)
2012-01-01 01:23:20
辛いですね…。
食べるのを止められない感じなら、
セラピーにどうぞ。
http://yonekura-keiko.com/
米倉けいこ公式サイトにメールフォームがあります。
そこから、メールしていただけますよ。
返信する

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