しあわせの隠れ場所

桜が咲くころ
一時的に寒くなることを
「花冷え」と言います。
(お天気お姉さんの時の豆知識…)
日本語って、綺麗！

花冷えの昨日
久しぶりに映画を
見て来ました。

アカデミー賞
主演女優賞を受賞した
映画「しあわせの隠れ場所」

オススメだとは聞きつつ

なかなか行けず
ようやく行ってきました。

実在のアメフト全米代表のスター選手の
誰もが耳を疑うような自伝を映画化。

主演のサンドラ・ブロックは、
今、アメリカで最も人気のある女優さんらしい。
彼女が、そんなに人気があるとは、
知らなかった。

映画「スピード」主演のヒロインでした。

アラフォーの彼女が第一戦で活躍、
人気No.1というのが、また嬉しい。

映画の中のサンドラ・ブロック演じる女性は、
バリバリのキャリアウーマン。

セレブながら
常識や因習(人種差別)にとらわれない。

人にどうバッシングされようが、
信じた道を行く
本当に強くて
温かい。

それを偉そうに外にアピールする訳でもなく、
気持ちは真っ直ぐ。

人が幸せになる手助けをすることで
喜びを感じる実在の女性。

ああ、あんな生き方に憧れるなあ。

広すぎる家に
親もいない
家もベッドも服もない
黒人青年マイケルを迎えた事で

裕福で何不自由ない家庭の
欠けている見えなかった部分も見えてきた。

原題のブラインド・サイドは、
アメフトのポジションの意味だけではないみたい。


ゴールデン・グローブ賞
主演女優賞も受賞している。

あの強さ、影響力、愛情…
里親の民さんにもカブる。

日本語のタイトルが
「しあわせの隠れ場所」
になった訳はどうしてかなあ。
も、少し考えてみよ。

幸せについて、
生き方について
見つめ直したい方、
オススメですよ。

福岡では
中洲大洋で上映中。

大野城市ワーナーマイカルシネマでも
３月２７日から上映。