ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

ペット化?居合わせたら、どうしたらいいんだろう?

2018年08月24日 | こころの子育て
博多駅で、移動前に ほんの少しでも勉強と思い、カフェにいます。

2歳になったか、ならないくらいの可愛らしい女の子とママ。

女の子と時々目が合い、笑いかけていたら、
その子が私の方を見ているのに気がついたママ。

振り返ってこちらを見たママは、怒った顔。

どうしたんだろう?

かなり離れた席だけど、
ママは声を張り上げているらしく
「◯◯、食べて!」「◯◯、食べて!」
と、聞こえてきた。

女の子は、受動攻撃行動(怒りを直接的には表現せず、緘黙や義務のサボタージュ、あるいは抑うつを呈して相手を困らせるなど、意識的無意識的にかかわらず後ろに引くことで他者に反抗する行動)なのか
ずっとママに背を向けて、窓から博多駅を行き交う人々を見ています。

とうとうママは、机をバンと叩きました。

こんな時、居合わせた周りの人は、どうしたらいいんだろう?

また、女の子と目が合ったので、私は肩をすくめて、ニコッと笑いかけました。

心の中では、
「ママ、怖いね。あなたは、悪くないよ」
と、いう気持ちで。

女の子は、大人しく口を開けて、
ママは、パンを女の子の口に入れました。

ママがタッタと前を歩き、女の子がちょこちょこ付いていきます。

私の前を通る時、こっちをチラッと見た瞬間
ママがキッと厳しい目線を女の子に。

子どもは、ペットじゃないのに。

おっと、ペットにも、こうはしないか…。

今は余裕があるけど、3人の幼い男の子を育てていた頃の私も、
ひょっとして、あんなママだったかもしれないな。

どうか、ママに余裕が出来て、機嫌が良くなってくれますように。

育児支援が受けられますように。
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