ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

不安

2010年11月11日 | メッセージ
不安は、生まれつき持っている感情ではありません。

育った環境に因り

不安が大きい人と
そうでない人がいます。


人は、誰でも
未来を悪く空想した時に
不安を覚えます。

ところが、未来を悪く空想する人ばかりではありません。

「上手く行きそう」

「好きになった片思いの彼、
ひょっとして私のことが好きだったりして…」

というように

良いことが起こりそうな予感がする人

つまり、未来を良い方に空想する人は、不安があまりないのです。

幼児の時代には
「幼児万能感」というのがあって

寝る前に
「明日、良いことありそう」
なんて

漠然とした
根拠のない自信や良い予感がしていたのを
覚えていませんか?

不安が大きい人は、
不安が大きい人に育てられている人が多い。

もしくは、家庭(経済的、夫婦仲など)が不安定だったり、

親が忙し過ぎて一人の事が多かったり

親や預けられてる保育者が暴力的だったりして守ってもらえず

不安を抱えたままだったか…。

不安に伴う身体症状は沢山あります

口が渇く

頭痛

手に汗をかく

動悸

ため息

下痢

便秘

お腹がはったり、おならがでる

頭がぽーとなる

病院で検査して異常がなければ
原因は、不安かも。

不安はカウンセリングで減らせます。

だって、生まれつきではないから。
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1 コメント

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共感しています (yuka)
2010-11-12 10:09:51
不安、抱えているひと多いですね。

私も、カウンセリングで、ほとんどのクライアントさんが訴えられます。

「何を考えて不安を感じますか?」

ときくと、

場面はさまざまですが、ほとんどが「将来の不安」

そういうとき、私は
●メモ用紙に直線を書き、過去、現在、未来を書き入れます
●不安を感じているとき、「今ここ」にいない現状。
●今ここの大切さをお話しします。

そしてカウンセリングに入ります。

すべてけいこさんに教えてもらったことです。
本当にありがたいです。
(間違ってないでしょうか(^_^;)訂正や補足があればお願いします(^_^)/)

ただ、カウンセラーである自分が不安を抱えていたらお伝えできないだろうなぁ。

そう。

私は、今不安がない。

やったぁ。。。

嬉しい。
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