今日から五島です。飛行機無事に飛ぶかなあ…
さて、家族の誰かが不登校になったり、
暴れていたり、
うつ病になったりした時、
皆さんは、どうするでしょうか?
一般的には、その本人だけがカウンセリングに行くと考えますが、
私は、当人だけでなく、
ご家族とも面談します。
親子カウンセリング、カップルカウンセリングなど。
また、当人が幼い場合や
不登校やひきこもりなどでいらっしゃっらない場合は、
他のご家族の方々、親御さんなどにお会いしてお話しした上で、
当人抜きで
お母さんやお父さんと継続的に面談するようにしています。
長い場合は、当人は来ないで一年間、親御さんと面談したこともあります。
逆に言えば、当人がカウンセリングルームには来られないまま
他のご家族との面談を続けた結果、
当人が来られるようになったケースは
沢山あります。
家族全員を対象と捉える家族療法的なアプローチです。
家族をシステムととらえる家族療法では、
家族がホメオスタシス(恒常性機能)を失ったために
その家族を代表して、一人が、
症状や問題を表している人と考えます。
「システム」=
相互に影響を及ぼしあう要素
から構成される、まとまり、仕組みの
全体。
つまり、私たちは、家族の中でお互いに影響を及ぼし合って
元気になったり、
やる気がなくなったりしている存在だということ。
もっと、マクロ的な考え方をすれば、
いじめは、
学校や家庭、職場、社会全体の問題であり、その中で、誰かが犠牲になり、悲鳴をあげている。
DVも、うつ病も…。
一人の心のサインを見逃さないで、家族、学校、職場、社会全体で
問題解決に取り組んで行きたい。
子どもがサインを出した時は、大人もラクになりなさいというサイン。
あるお子さんの不登校で悩んで
カウンセリングにいらっしゃったお母さんがこう話してくれました。
「今では子どもは、子どもでどうにかなると思う。
それより、自分が幸せであることが大事。」
と。
お母さんの不安が大きいと子どもに口やかましくなり、
子どもは、言うことをきかないだけでなく、不安も大きい。
これは、親の不安をもらってしまっているから。
つまり、親の不安が減り、親が自分の幸せを考えるようなれば、
子どもも自分の幸せを考えるようになるということ。
さて、家族の誰かが不登校になったり、
暴れていたり、
うつ病になったりした時、
皆さんは、どうするでしょうか?
一般的には、その本人だけがカウンセリングに行くと考えますが、
私は、当人だけでなく、
ご家族とも面談します。
親子カウンセリング、カップルカウンセリングなど。
また、当人が幼い場合や
不登校やひきこもりなどでいらっしゃっらない場合は、
他のご家族の方々、親御さんなどにお会いしてお話しした上で、
当人抜きで
お母さんやお父さんと継続的に面談するようにしています。
長い場合は、当人は来ないで一年間、親御さんと面談したこともあります。
逆に言えば、当人がカウンセリングルームには来られないまま
他のご家族との面談を続けた結果、
当人が来られるようになったケースは
沢山あります。
家族全員を対象と捉える家族療法的なアプローチです。
家族をシステムととらえる家族療法では、
家族がホメオスタシス(恒常性機能)を失ったために
その家族を代表して、一人が、
症状や問題を表している人と考えます。
「システム」=
相互に影響を及ぼしあう要素
から構成される、まとまり、仕組みの
全体。
つまり、私たちは、家族の中でお互いに影響を及ぼし合って
元気になったり、
やる気がなくなったりしている存在だということ。
もっと、マクロ的な考え方をすれば、
いじめは、
学校や家庭、職場、社会全体の問題であり、その中で、誰かが犠牲になり、悲鳴をあげている。
DVも、うつ病も…。
一人の心のサインを見逃さないで、家族、学校、職場、社会全体で
問題解決に取り組んで行きたい。
子どもがサインを出した時は、大人もラクになりなさいというサイン。
あるお子さんの不登校で悩んで
カウンセリングにいらっしゃったお母さんがこう話してくれました。
「今では子どもは、子どもでどうにかなると思う。
それより、自分が幸せであることが大事。」
と。
お母さんの不安が大きいと子どもに口やかましくなり、
子どもは、言うことをきかないだけでなく、不安も大きい。
これは、親の不安をもらってしまっているから。
つまり、親の不安が減り、親が自分の幸せを考えるようなれば、
子どもも自分の幸せを考えるようになるということ。
子どもへの思いは誰にも負けないくらい、持っているつもりだけど・・・
不器用な生き方の私にとっては、時々日々の忙しさに、ついつい子どもに対して言ってはいけないことを言ってしまったり・・。
カウンセリング受けてからは、ずいぶん減ってきたけどまだまだだなあ~。
家に帰ってからの自分の過ごし方の優先順位も、かなり変えられるようになってきた。
お茶碗洗いよりも、洗濯物たたむよりも、子供との時間や勉強を一緒にしたり、絵本見たりお風呂に入ったり・・。
だけど、時々長男との関係に悩みます。
今度は、何を私に教えようとしてくれているのだろう。
今、たいへんなことは、私たちに何か教えてくれている…
友人から先生のことを教えてもらい、こちらのブログを拝見しました。
我が家にあてはまる点が多く、ハッとしました。
私は二人の息子との関わりと、仕事でなかなか話が出来ない夫との関係、私自身の落ち込み、不安になかで生活しています。
それでも仕事休まずしているから、単なる甘えなのかと思いつつも気が晴れない日々です。
先生が今、開かれているコミュニケーション講座、自分に必要なことが学べるのではないかと思いました。
先生の講座やカウンセリングを受けたいと強く思います。なかなか夫の理解が難しいのですが、幸せになるために先生の教えを受けたいです。
その折はどうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございますm(_ _)m
朝日カルチャーセンターのコミュニケーション講座なら
一月から五回あるので、良かったらどうぞ(^_^)
初回は、30分早めに10時にお越しいただければ助かりますm(_ _)m