ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

泣いてもいいですか

2009年07月26日 | メッセージ
退院した息子と
26時間テレビを見てました。

昔、寝不足と空腹…と戦ったのを思い出しました。
アナウンサー時代に
全国の放送局の代表が参加する番組。
さんまさんが司会だったけ。
フジテレビのスタジオで
24時間、目的も分からず、必至に起きていました。
20年も前の話。

さて、今年のテーマソング
「泣いてもいいですか」
を歌いながら、泣く出演者を見て、

やっぱり、人の泣く姿を見ると
感動するなあと思いました。

先週、アメリカから来たカウンセラーのモーガンも
「僕は、人が泣くのが好きだ」
と言っていました。

…私たちは、泣きたい気持ちをとかく抑えがち。

歌を聞いて、泣く。

テレビや映画を見て泣く。

本を読んで、泣く。

カウンセリングを受けて、泣く。

ワークショップに出て、他の人のカウンセリングを見て、泣く。


「泣くこと」は、
私たちの心の健康を取り戻すために
とても大切なことなのです。

泣いてもいいですよ。
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1 コメント

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泣くこと (yuka)
2009-07-27 18:18:06
私も人前で泣けない方でした
子どもの頃、家族で感動もののテレビを見ている時でも、必死に泣かないように我慢していました。

なんでだろう

妹はずっと「姉ちゃんの泣いてるところ、見たことない」と言ってたのを覚えています。
だから、テレビの感動シーンとかになると、私が涙するのを期待して、顔を覗き込まれていました。
今思えば、それがいやだったなぁ

恥ずかしい気持ち
お姉ちゃんは強いんだ
プライド

そういう決断があったんだろうなぁ
悲しかったり、悔しかったりした場面でも必死に涙をこらえては、唇が震えて…それがバレないように手で抑えているのをよく覚えている。


再決断に出会った今、だいぶ人前で泣けるようになりました
家族の前では、まだまだかなぁ

8歳の息子がお父さんに怒られて「泣くな!男だろ」と言われた時を見たら、私はこっそり息子を呼び出し抱っこしながらこう言います。

「男だって泣いてもいいとよ。悲しいよね。」

その瞬間は、小さな私にも言っているかのように暖かい気持ちになりながら
ひとしきり泣いた息子もケロッとした表情で離れていきます。

もうちょっと、抱っこしておきたかったなぁと思いながら…



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