ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

私たちは、人の温もりを感じる力を持って生まれてくる

2019年07月26日 | こころ



dropさん
コメントありがとうございます。

確かに、人の温もりを知らないとさびしいとも感じないのでしょうね。

私たちは、他の動物のように歩けない、自分でご飯を食べることが出来ない、未熟な状態で生まれて来ます。


本来、あと、一年近くお腹の中にいないといけないのに、
二足歩行になり、手を使うようなり、頭脳が発達し、大きな頭の赤ちゃんを出産するのが困難になったために
ホモ・サピエンス、人間は、生理的早産をするようになりました。

だから、赤ちゃんは、抱っこされ、お乳をもらい、全ての世話を親にしてもらわないと生きてこれなかったということになります。

人の温もり…
お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、看護師さん、保育士さん、近所のおばちゃん、おじちゃん…

誰かの温もりを感じて、赤ちゃんは、安心してスヤスヤ眠ったのでしょう。

もし、守ってくれる人がいなかったら、生きていないかもしれません。

それくらい、赤ちゃんは、人の温もりを感じるのが上手だということです。

私たちの中にある温かさを感じる力を信じて、その力を使いましょう。

今日からワークショップに参加するために東京に来ています。

電車移動中、お腹に力が入っているのに、気がつきました。

こんな時は、力が入っているお腹から力を抜きながら、口からフーっと息を吐きます。

息を吐きながら、お腹が縮むと…
心がスッキリ、楽になります。

もう、一度、フー。

思わず、緊張している時には、フーと息を吐く。

ぜひ、やってみてください。


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