今日、明日は、カウンセリングの勉強会です。
さて、親から与えられるメッセージを
交流分析では、
禁止令メッセージと言い、
子どもがそれを信じた場合は、禁止令決断をしたと言います。
この禁止令決断を骨組みに
自分の人生のシナリオを小学生くらいであらかた書きます。
それと気付かずに人生を歩んでいくと、
なんでかいつも同じようになってしまうことがあります。
例えば、何度も成功しそうになると失敗するとか
何度もひどい彼に引っかかってしまうとか
楽しみにしている時に良く体調を壊すとか
禁止令で「自分の人生を生きるな」について書きます。
親が自分の人生を生きられなかった場合
無意識のうちに子どもにも自分の人生を生きるなというメッセージを発することがあります。
自分の安全領域を超えないようにと、親の不安を子どもに渡すのです。
親が不安だということを自覚し、あれこれ言うのが減ると
親も楽になるし、
子どもは、親の安全領域から抜けやすくなります。