ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

自分の人生を生きる

2019年08月24日 | 生きる意味
今日、明日は、カウンセリングの勉強会です。

さて、親から与えられるメッセージを
交流分析では、
禁止令メッセージと言い、
子どもがそれを信じた場合は、禁止令決断をしたと言います。

この禁止令決断を骨組みに
自分の人生のシナリオを小学生くらいであらかた書きます。

それと気付かずに人生を歩んでいくと、 
なんでかいつも同じようになってしまうことがあります。

例えば、何度も成功しそうになると失敗するとか

何度もひどい彼に引っかかってしまうとか

楽しみにしている時に良く体調を壊すとか

禁止令で「自分の人生を生きるな」について書きます。

親が自分の人生を生きられなかった場合
無意識のうちに子どもにも自分の人生を生きるなというメッセージを発することがあります。

自分の安全領域を超えないようにと、親の不安を子どもに渡すのです。

親が不安だということを自覚し、あれこれ言うのが減ると
親も楽になるし、
子どもは、親の安全領域から抜けやすくなります。




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