今日11月10日は、午後3時から福岡市立野多目小学校で講演です。
参加されたい方は、学校まで直接お問い合わせください。
《笑顔は承認》
ふたごの赤ちゃん、一卵性双生児の研究で、
こんな実験があります。(うる覚えですが)
赤ちゃんが泣いた時、お母さんは赤ちゃんを抱っこしに行くのですが
①一人の子には、笑顔で。
②もう一人の子には、笑わずに。
同じように抱っこして対応するのに、どちらかの赤ちゃんが、
泣く回数が減るのが観察されました。
さて、どちら?
②の笑わない方。
そうなんです。
《笑顔は、承認》
言葉が、まだ理解出来ない頃から
私たちは、お母さんの表情を見て
《泣かないほうがいいんだ。私は、泣いたら受け入れてもらえない》
と、判断して行動を変化させているのです。
これを《学習》と言います。
他の言葉で、表現すると
《インナーメッセージ》=《自分で決めて取り入れたこと》
①の赤ちゃんは、おそらく
《私は、泣いても受け入れてもらえる》
と、《決断》して、行動は、自然なまま、泣きたい時に泣いているのでしょう。
また、自分が赤ちゃんの時に、笑顔で抱っこされたお母さん、お父さんは、
赤ちゃんが生まれて抱っこする時に、
自然に笑顔が出るのでしょう。
その《笑顔》も親からの《取り入れ》
つまり、親の養育態度が、連鎖するということ。
私たちは、泣きたい時に泣けると、スッキリして、安心し
辛いことを乗り越えることが出来ます。
抱っこする方も
《抱擁ホルモン》オキシトシン、幸せホルモンが分泌されると言われます。
抱っこされる赤ちゃんには、オキシトシンの受容体が増えると言われます。
写真は、福岡市早良区内野にあるひばり保育園で、講演後にお母さん、お父さんたちと給食をいただいた時に、抱っこさせてもらった赤ちゃん。
参加されたい方は、学校まで直接お問い合わせください。
《笑顔は承認》
ふたごの赤ちゃん、一卵性双生児の研究で、
こんな実験があります。(うる覚えですが)
赤ちゃんが泣いた時、お母さんは赤ちゃんを抱っこしに行くのですが
①一人の子には、笑顔で。
②もう一人の子には、笑わずに。
同じように抱っこして対応するのに、どちらかの赤ちゃんが、
泣く回数が減るのが観察されました。
さて、どちら?
②の笑わない方。
そうなんです。
《笑顔は、承認》
言葉が、まだ理解出来ない頃から
私たちは、お母さんの表情を見て
《泣かないほうがいいんだ。私は、泣いたら受け入れてもらえない》
と、判断して行動を変化させているのです。
これを《学習》と言います。
他の言葉で、表現すると
《インナーメッセージ》=《自分で決めて取り入れたこと》
①の赤ちゃんは、おそらく
《私は、泣いても受け入れてもらえる》
と、《決断》して、行動は、自然なまま、泣きたい時に泣いているのでしょう。
また、自分が赤ちゃんの時に、笑顔で抱っこされたお母さん、お父さんは、
赤ちゃんが生まれて抱っこする時に、
自然に笑顔が出るのでしょう。
その《笑顔》も親からの《取り入れ》
つまり、親の養育態度が、連鎖するということ。
私たちは、泣きたい時に泣けると、スッキリして、安心し
辛いことを乗り越えることが出来ます。
抱っこする方も
《抱擁ホルモン》オキシトシン、幸せホルモンが分泌されると言われます。
抱っこされる赤ちゃんには、オキシトシンの受容体が増えると言われます。
写真は、福岡市早良区内野にあるひばり保育園で、講演後にお母さん、お父さんたちと給食をいただいた時に、抱っこさせてもらった赤ちゃん。