ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

あたたかさ 2

2015年11月05日 | こころ
続 《あたたかさ》について


うみちゃんさん

いくつからでも、気づいた時が変わる時。

抱きしめてあげるのが、少なかったら、今からでも
沢山補ってあげてください。

もう、お腹いっぱいという時が来るまでは、沢山以下のようなことをやってあげてください。

きっと、間に合いますよ。

抱っこ、ハグ、

頭を撫でる、

こちょこちょする、

お腹をさする、

足をマッサージする、

肩を揉む、

微笑みかける、

関心を持って話かける、

否定しないで、ただ話を聴く

感情を受け容れる、

「大好き」と心から言う

スキンシップや肯定的な関わりは、一生大切だと言われています。

n-skyさん

そうです、身体的接触によりあたたかいと感じた赤ちゃんは、あたたかい人柄になるということです。

他者を信頼し、自分も信頼する、社会も信頼する。

だから、人に愛情を与えることもできるし、人からの愛情も感じることが出来る。

写真は、素敵なお花で、あたたかいおもてなし。
東若久小学校のお母さんたちのあたたかさ。
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2 コメント

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Unknown (うみちゃん)
2015-11-06 16:19:26
米倉先生ありがとうございます(*^^*)今からでも遅くない、たくさんスキンシップとっていきます☆そして子供達がいろんな人に暖かさや優しさをあげれる人に育ってほしいです。
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お返事,ありがとうございます。 (n-sky)
2015-11-06 18:23:45
米倉先生、
わざわざ、お返事をいただき、ありがとうございます。
とても、うれしいです。

身体的なスキンシップだけではなく、肯定的な関わりも重要なんですね。

当然のことですが、ここで大切なことは、“否定的な関わり”ではなく、“肯定的な関わり”ということなんでしょうね。
なんでも、関わりさえすればいいというわけではないでしょうから(笑)

“否定的な関わり”は、反対に関係を悪くしていくのでしょうから、関わるときには、ある程度、意識的に、肯定的な関わり方をしようとしなければなりませんね。

今、まさにラグビー人気が高まっていますが、ラグビーの同じチームの選手たちは、共通の目的をもって同じ方向に向かっている者同士です。
このような関係は、“共有感覚”というか、“愛着”のようなものが芽生えて、“同志”のような気持ちが生まれてくるのかなと私は思っています。

この“共有感覚”や“愛着”や“同志”のような気持ちというのは、“愛情”と近いところに位置している感情ではないかあと思っています。(当てずっぽうですよ)

私の場合、子どもはもうだいぶ大きくなりましたのでスキンシップというわけにはいきませんが、たとえ、家族であっても、ただ漫然と毎日を過ごすのではなく、例えば、「○○ちゃんの誕生日を家族みんなで祝おう。」というように、ちっちゃなことでも何か目的をもって一緒に向かうような行動を一緒にしていくこと(共有感覚をもつこと)が、より親密な関係になっていくのかなと思っています。

だから、いつからでも、よい関係をつくっていくことはできるのでしょうね。

長文,失礼しました。
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