ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

意識高い系が悪い?

2016年05月22日 | 関心事
「意識高い系」って聞いたことありますか?

今さら…と思われる方もおられると思いますが、
 本来は褒め言葉だった「意識高い系」

「意識高い系」が、人を攻撃する言葉になってしまっているそうです。


アグリー・エビデンス・コンテクスト…

 LINEの人気スタンプに「意識高い系になれるスタンプ」というシリーズがあるそうです。

小生意気なキャラクターが
「それ欧米じゃ通用しないよ」
といったセリフをドヤ顔で吐いています。

アグリー(同意)、エビデンス(証拠・根拠)、コンテクスト(文脈)と、はやりのカタカナ語もたくさん。たしかにいますね、こんな人。

 作ったのは、北海道小樽市のデザイナー中村圭一さん(34)です。「意識高い系になれるスタンプ」は、2016年1月末時点でシリーズ計4万5千セットがダウンロードされたそうです。

 ここまで広まった「意識高い系」ですが、
元になった「意識が高い」とは、本来は褒め言葉だったそうです。

大学生の話によると、熱心に勉強すると、それを揶揄する雰囲気があって、
真面目が悪いような雰囲気は、小さい頃からあったという人もいます。

ドラえもんでいうと「出木杉くん」のような優等生がイジメられるというようなことが、
確かにあるのです。

カンボジアの大学生、小学生、
最近合宿で出会った大学院生たち

熱心に勉強する姿が誇らしくもあり、それを共有できる私も嬉しかったです。
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