ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

心と身体のつながり

2017年02月23日 | こころ
昨日は、大手門保育園の職員向けのタイプ研修に伺いました。

子どもたちの笑顔が増えるお手伝いは、私のライフワークで、このような研修をさせていただけることが
私にとって 何より幸せです。

ほんとに熱心な保育士の先生方。

ひまわり劇団(自称)の皆さんの面白くも分かりやすい熱演もありました。

保育士さんにタイプ毎の接し方を少しでも身につけていただければ幸いです。

あさって2月25日(土)は、福岡市立内浜小学校に伺い、お母さん方と女性教師の先生方に向けてお話させていただきます。

さて、私たちは、感情を抑えていることにも気づかないことがあります。

感情を吐き出すことが出来ると、ずいぶん楽です。

感情は、相手にぶつけても消化しにくいので、自分でその気持ちに浸ることが大事です。

例えば、
「ああ、悲しい」とか。
「ああ、すかん(嫌い)」とか。
「ああ、怖い」とか。
「ああ、腹立つ」とか。

感情の抑圧が習慣化されると、
呼吸が慢性的に浅くなり、
自律神経の働きや免疫機能を低下させるなど
心と身体の機能を低下させる原因になります。

ヨガの伝統的な教えでは
抑圧された感情が身体の組織に蓄積されて、
生命力を弱らせて、病気を引き起こすこともあると言われています。

心理学では、感情を抑えると不満や愚痴が多くなったり、
やる気がなくなったり、
頑固になったり、こだわりが強くなったり、

また、感受性が鈍ることで、
ワクワクや喜び、感動、生きている実感が薄れることもある。
その上、他人の感情に共感する力が薄れるとも言われています。
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