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【失敗とはワクワクすること】
子どもが失敗しないように、
障壁にぶつからないように
困難から避けられるように
そんな子育てをアメリカなどで「除雪車的な親」と呼ぶそうです。
これ、日本でも多いのでは、ないでしょうか?
だから、失敗が怖い
新しくやってみることに不安が大きい。
海外に行く若者が減っているのも、どうやら関係がありそうです。
例えば、初めて訪れる目的地まで車でたどり着きたい場合、
ナビ通り迷わず行こうとするときは、
このナビが除雪車的な親。
「600メートル先の交差点を左折します。」
その通り行けば、たどり着きます。
でも、ワクワクはしない。
自分で考えてもいない。
行動も言われた通りやっただけで、自発的ではない。
高校生ぐらいになると、ふと
自分が自分の意思や欲求で自分の道を選択してこなかったことに気づく子どももいる。
「親の敷いたレールに乗ってきた」と。
そんな疑問も抱かず、一生終わる人もいる。
どちらが、自分らしい人生になるのか?
目的地が、人生の目標や希望だとすると、
自分で試行錯誤を繰り返して
失敗を重ねながら
何とか辿り着いた時には、どれほど達成感を感じることか!
今日の秋晴れ
空を見上げながら、北九州の大学まで移動しています。