ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

お母さんの幸せ

2015年02月11日 | こころの子育て
昨日は、長崎市内で我が師匠、倉成先生の講演会でした。

私立幼稚園研修会でした。

可愛い赤ちゃん連れのお母さん方を見て、
私もこんな時代があったなあと懐かしく思いました。

あの時代は、片時も赤ちゃんと離れられず、
トイレに行くのすら
不自由だったなぁと大変さも思い出しました。

現代の子育ては「母子カプセル」と言われるように、
お母さん1人の肉体的、精神的負担が大きいです。

子どもが大好きでも、
子どもに優しくしろと言われても
自分がいっぱいっぱいすぎると、人にも優しくできませんよね。

肉体的、精神的余裕がなさすぎるのだと思います。

倉成先生は、とても素晴らしいことをいくつもおっしゃってました。

最近流行のイクメンは、
細々と何かをやってあげることを考えているかもしれないけれど、
本当にしなければいけない事はお母さんの話を聞くことだと。

負担の大きいお母さんの話をじっくり聴いてあげることで、
お母さんの余裕が出てきて子どもにも優しくできるのです。

子どもは、お母さんが幸せかどうかを見て
お母さんが不幸そうだと自分が悪いと感じてしまいます。

そしては大人になると言う事が幸せになるということとつながらなくなってしまうのです。


子どもの幸せのためにも、
お母さんが楽しく、幸せであることが大事です。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 親の義務感が強いと、子ども... | トップ | ただ聴く »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幸せと感じる。ように (k.tsunekawa)
2015-02-16 13:19:57
母の幸せ、赤ちゃんは…話せないけど…表情で訴えますね。

話を聴いて貰えるってありがたいことですね。。

父性と母性、よくわからないので学んでみたいと思います。

また、先生のblog楽しみにしてます。
有り難うございます。(^◇^)
返信する
旦那にお願いしたこと (クーママ)
2015-02-16 08:37:50
ご飯を作ってくれなくていい。オムツを替えてくれなくてもいい。寝かしつけてくれなくてもいい。美味しいとこだけもっていってくれて構わない。ただ、私が精神的に辛かったり、追い詰められている時、「意見をせず、評価せずに」話を聞いて欲しい、ということ。求めているのは、「解答」ではないから。吐き出すだけ吐き出して受け止めてもらえたら、気持ちを切り替えてまた頑張れる。うちの場合は夫としての役割はそれに尽きます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。