ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

打たれ弱い子どもたち

2016年10月11日 | こころの子育て
今日は、長崎、通りかかった出島は、まるで鎖国時代にタイムトリップしたみたい。
クリニックでくつろぐ癒し系のわんちゃん。

【「打たれ弱い」子どもたち】

先生に怒られないようにオドオドして、他の子が怒られるのを見て不登校になるなど、いわゆる「打たれ弱い」子どもが増えてきている。

「打たれ弱い」子どもたちは、どんな気持ちを感じ、どの様に考えているのか…

「打たれ弱い」子どもは、不安、落ち込み、自己嫌悪、自責などを感じやすい。


一言で不安と言っても
「怒られたらどうしよう、嫌われたらどうしよう」という不安から、
「嫌われたら、見捨てられてしまうかもしれない」というまで、不安の大きさは子どもによってかなり違う。

これは、心に安全基地があって、基本的安心感が醸成されているかによって異なってくる。

落ち込む時に考えていることは、
「嫌われてしまった」
「何もかも上手くいかない」
「私は、いつもこうやって怒られる」
など。

自己嫌悪を感じる時は、「自分はダメだ」「自分がいや」などと考える。

この感じ方、考え方は、親がモデルになる場合が多い。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まず行動して、人は成長する... | トップ | 命の授業 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。