ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

子どもの気持ちに寄り添って

2019年10月23日 | こころの子育て
今日2019/10/23は、これから
佐賀市で、高校生のお母さん、お父さん方、校長先生、先生方にお話させていただきます。

小さい頃から毎日ご飯を食べさせて
生活習慣を身に付けるようにしつけをするのが大変です。

高校生になると、早起きしてお弁当作りが待っていて
超寝不足だったことが印象的です。

不登校の問題、
自信というか自尊感情、アイデンティティの問題、
急に人が怖くなったと訴えてくる
非行など
高校生になったら安心というわけではありません。

むしろ、中学生まで「いい子」にしてた子どもが
急に燃え尽きたように無気力になったりします。

出来れば、特に小さい頃に我慢し過ぎないように
十分甘えさせて
心に安心感、心の根っこを育てることが大事です。

でも、高校生からでも遅くない。

いくつからでも、変わることが可能です。

もし、今から子育てをやり直すのであれば、
子どもの気持ちを受け入れてあげてください。

特に、嫌な感情、不快感情を受け入れてあげてください。

「嫌だね」

「悲しいね」

「怖いね」

「腹が立つね」

不快感情に寄り添うと、感情処理出来て
気持ちがスッキリします。

子どもは、気持ちに寄り添ってもらっていたら
それが自信になっていきます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛着のカウンセリングがあります | トップ | 朝日カルチャーセンター講座 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。