ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

自分を幸せに

2013年06月23日 | メッセージ
「お母さん、大丈夫?」って、
遠く離れて暮らす大学生の息子に気づかってもらい、
子どもの成長を実感します。

喜びと同時に、お母さん業もそろそろ卒業だなあと寂しくも感じます。

ゴールデンウィークが終わったあとは、
空の巣(からのす)症候群も多くなります。
子育ての荷を下ろし、ホッとするのと同時に
巣が空になった寂しさを感じる時期です。

カウンセリングを受けて、気づきました。

私は生まれて25年間、親に認められるために、生きて来たような気がします。
親の手伝いをしたり、勉強したり、仕事をしたりしている時に、
どこか両親に褒めて、認めてもらいたかったです。

結婚し、子どもを育ててきた次の25年間は、
主に家族を幸せにするために生きてきたと思います。
自分の食事より、家族の食事を優先して
自分の休みより、家族の行事を優先して
自分のことより、家族が喜ぶことのために
時間もエネルギーもお金も使って来ました。
付き合いも自分の友だちより、ママ友と、
やはり、子育て中の優先順位は、家族にありました。

途中で、カウンセリングに出会い、少しずつ、
自分のための勉強や仕事をするようになりました。
そうしながらも、忙しくしていると、家族を大切にしていないような罪悪感を感じてしまうことも多かったです。

ここが、父親との違いでしょうか。

出張に行く度にせっせとお土産買ってきたり、
子どもを送り迎えして、過剰に優しくしてみたり、心配し過ぎたり。

これは、過剰適応で逆に子どもに良くないなあとつくづく反省!
親がいつまでも子離れ出来ないと、子どもの成長を妨げてしまいます。
子どもは、親が思っている以上に
とっくに成長しているのです。
そのことに気がついて、親も自律しなければなりません。
そう考えると、未熟な私も一応、母として何とかやってきたし、
子どもがいるから、我慢することもできたし、頑張ることが出来たのかな。
子どもを見捨てるわけには、いかないから。
パワフルな子どもに刺激され、忙しい中に時間を見つけ
忙しいから、追われて勉強もしてきたのかな。
思えば、大変だったけど、ほんとうに充実した25年間でした。

これからの25年?は、自分を喜ばせ、自分を幸せにするために生きようと思います
今日のランチは、こってり博多ラーメン。
しばし、ダイエットで我慢してたから、良いかあ~!
650円。

一幸舎
福岡市博多区博多駅前3-23-12 光和ビル103号
092-432-1190


博多駅前は、博多のお祭り 山笠の飾り山の準備が始まりました。
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2 コメント

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幸せって・・・ (もりもりマーチ)
2013-06-24 18:32:52
 そうなんですよね・・・。
子育て真っ最中の私は、どうしても仕事をすればするほど、家族を犠牲にしてる(罪悪感)がつきまとうんですよね・・・。

仕事では、冷静さを保てるのに、子供になると冷静には対応できず・・・。
いつも、後から反省。

昨日も、久しぶりの休日。家族で過ごしていると、何度大声で怒ったことか(笑)
ま~、そんなに大声で怒るのも、今の時期にしか味わえない幸せなのかな・・・?
と思い、今日も1日元気にやっております。
返信する
Re:幸せって・・・ (ひまわり先生)
2013-06-27 02:07:54
もりもりマーチさん

ホームステイした アメリカの家庭では、お母さんがメインで働き、お父さんが家事をしていました。中国でも男の人が料理すると聞きました。文化の違いなんでしょうよ
返信する

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