ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

20秒の勇気

2012年07月01日 | メッセージ
久々に映画見て感動しました。
マット・デイモンの新作映画「幸せへのキセキ」
オススメです。
特に、愛する人をうしなった人にみてもらいたいです。
また、父親が、いや親が思春期の子どもにどう向き合えば良いのか
教えてもらえた気がします。
子育てに悩む親にもオススメします!

『WE BOUGHT a ZOO』が原題だそうです。
「幸せへのキセキ」っていう邦題は、
「20秒の勇気が幸せな展開に導いてくれる」
つまり、それが「幸せの奇跡」だという意味で付けられたのかな?

閉鎖した動物園付きの家を買った主人公と2人の子どもが、
愛する妻(母)の死から立ち直り、
感動の奇跡を起こすまでを紡ぐヒューマン・ドラマ。
イギリスのコラムニストであるベンジャミン・ミーの実体験を基に
マット・デイモンが主人公を演じる。
加えて、子役の女の子がたまらなくキュートで演技派!
もちろん、マット・デイモンの独特の表情、間の表現には参りました。

シガー・ロスのメンバー、ヨンシーが手掛けた音楽も効果的で良い感じ。

半年前に愛する妻を失ったベンジャミン(マット・デイモン)は、
仕事を辞め、
悲しみの渦中にいる14歳の息子と7歳の娘を連れて郊外へ引っ越す。
そこは閉鎖中の動物園で、敷地内にはライオンなどの動物が暮らしていた。
ベンジャミンは動物園の再建を決意するも、
資金難に陥るなど悪戦苦闘の日々が続く。
しかし飼育員や地域の人々に支えられ、
少しずつ再建は進んでいく……。
----
母を亡くして苦悩する14歳の息子の初恋、
お父さんとの葛藤や
それを乗り越えて行く所にも感動しました。

実話なので、今でも実際にそのズーがあり
評価も高く、人気があるらしい。

たった20秒間の勇気を出す。

そうしたら、奇跡が起きるかもしれない…

初恋の時の勇気を思い出して!
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2 コメント

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Unknown (ひなゆう)
2012-07-02 21:40:47
私も見たいと思っていた映画です
CMをみて、それだけですでに感動しました(笑)

私は、もう20年以上前の映画ですが、「普通の人々」という映画をみて以来自分の人生の節目の頃になると見たくなります。

主人公は自分の兄とボート事故にあい、自分だけ生き残って、罪の意識から逃れられず、兄を溺愛していた母は、息子の死を受け入れられず主人公につい冷たくあたってしまい、そのせいで、主人公は更に自分を追い詰めてしまう!親子関係の溝が埋まらず、悩みぬいたあげく、父が出した結論は、息子のために離婚し家族の再生を図るという内容でした。

姉をなくした時の自分の気持ちが主人公に重なり、親になった今ではこの両親の気持ちもわかるようになりました。

でも、何が起ころうと親子関係は切る事はできない。お互い大事にしあっていきたいです!

私も映画をみて、色々感じたいと思います。
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Unknown (たけっち)
2012-07-03 00:27:17
最近自分がわかりません。
なにかしようとしても、すぐに逃げてしまいます。
「もういいや」「もうだめだ」そんな事ばかり考えてしまいます。
もう自分が何なのかわかりません。
返信する

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