ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

馴れ

2020年01月19日 | カウンセリング



今日は、1日グループでワークショップをしていました。

参加者の中から希望する人がカウンセリングを受けます。

周りの方々は、それに感情移入しながら見たり、応援したりします。


月に一度のワークショップで、
私は初心を思い出すことにしています。


***
「馴れ

馴れるな

馴れるな

一生馴れるな

馴れると

感動がなくなってしまう

感動がなくなったら

人生はおしまいだ



馴れほどこわいものはない

いつも初めて

いつも初心

何回同じことをやっても

今日が初めて

初めてだから

緊張で身体がふるえる

ふるえていいのだ

初心だからふるえるのが

あたりまえなのだ」
***


相田みつをさんが筆を持つ上で一番恐れていたのは、馴れ。

「同じ言葉を百枚書いたとする。

一枚目より二枚目、

そして、三枚目と書いていくうちに

技術的にはより完成されている。

ところが、選ぶ時には、一枚目を取ることが多い。

なぜなら、技術的に食い足りないが書に1番感動があるから。」
***

どんな仕事も同じ。

ベテランだから、良いというわけではない。

慢心したり、傲慢にならないための戒めとして、

馴れないように、

毎日、新しい日、

毎日、初心で。
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