ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

【ため息は幸せのもと?】

2016年09月22日 | こころ
【ため息は幸せのもと?】

昨年 足を骨折したのをきっかけに、ヨガを始めました。

身体を鍛えるだけでなく、瞑想も出来て、心と身体に優しい。

日本でのヨガの先駆者ケン・ハラクマさんの本を読むと

ストレッチとは、ヨガを応用して作られたもので、
ストレッチとヨガの違いは、呼吸だそうです。

ヨガより体幹を鍛えるピラティスも呼吸が違うそうです。

「吸って〜、吐きながら伸ばして〜」
と、三日月のポーズや猫のポーズ、太陽礼拝をします。

ポーズとポーズの間には、
「ハイ、今ある息を 全部吐ききって、ハー。」

この時の爽快感。

「嫌なものは、全部吐いて、ハー。」

これ、カウンセリングにソックリ。
感情処理。

身体の力が抜けて、頭は無になり、身体が温かくなってくる。

私たちが、無意識にする「ため息」も、実はこれと同じ作用がある。

生きていると、色んな感情を感じるのだか、ついつい私たちは我慢する。

我慢しないとやってられないことも多い。

だから、時々、ハーっとため息つきましょう。

さあ、口から吐いて、ハー。






コメント (1)
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