ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

《心配を信頼に変える》

2016年02月29日 | カウンセリング
《心配を信頼に変える》


親の良くない空想を子どもに伝える。

それは、親が不安なのだ。

つまり、子どもが不安なのは、親の不安。


親の起こってない空想、良くない空想が
子どもの行動、チャレンジにストップをかけてしまう。

事実にだけ目を向け、子どもの潜在能力を信じると、心配が信頼に変わる。

しくじってなんぼ。

くじけたら、泣けばいい。

愚痴ればいい。


子どもが心配しているなら、こんな言葉かけはいかがですか?

「心配なんだね。
あなたは、今まで辛いことがあっても
ちゃんと乗り越えてきたんだよ。

お母さんもちゃんと見てきたから、大丈夫だよ。

でも、辛い時は、いくらでも愚痴っていいよ。辛いは、辛いって言っていいよ。

お母さんは、聴いてあげる他には、何もしてあげられない。

見守ることしかできない。」


コメント (3)
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