ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

恐怖症

2012年04月08日 | メッセージ

今日は、京都郡苅田で講座です。
朝から移動中
JRの駅で『米倉先生』と、突然声が聞こえました。
振り向くと見知った顔の女性が。
7年くらい前に
『吊り橋が怖い…』と言う訴えで、
いわゆる高所恐怖症のカウンセリングをした方でした。
『あのカウンセリングの後、高い所が平気になりました。
そう、そう!吊り橋も渡れました。』
私たちは、生まれつき高所恐怖症ではありません。
むしろ、子どもは、高い所が大好きなくらいです。
私たちが育って来た環境の中で、
『危ない!』などと高い所は危険だと脅した人がいるのです。
心配症は、たいてい世代間で連鎖します。
『危ない、危ない』と心配し過ぎると
子どもは、恐怖心を抱き
行動することが怖くなったり、
恐怖症になってしまうかもしれません。
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写真は、北九州市小倉南区『太呂吉』の牛スジうどん。一年ぶりに来ました。
そして、苅田の殿川沿いの満開の桜。
コメント (3)
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